2012/03/01

日本代表観戦記2012



   2月29日、サッカーW杯アジア3次予選最終戦(第6節)が豊田スタジアムで開催された。年に1度行けるかどうかの代表戦、楽しみに出かけたのだが。



   個々のレベルは、ウズベキスタン代表のそれを凌駕していたのだが、それだけでは勝てなかった。今日はゴール前での精度や威圧感が無い。改めて代表戦のフィジカルやモティベーション維持の難しさを痛感する。

   以前の代表戦であれば、4日目(2/24vsアイスランド代表戦@長居スタジアム)のゲーム(フレンドリーマッチ)である程度連携を確認し、修正してこのゲーム(公式予選)に臨むのだが、ユーロ登録選手を両方のゲームに召集することが困難である為、実際的にはゲームを重ねて連携を高め、フィジカルを上げていくことができなくなっている。ユーロ組は一発勝負なのである。結果、それぞれが関連性のない個別のゲームになってしまった。
   私たちはこの2試合で、全く異なる日本代表チームのゲームを見たことになる。


   6月からの最終予選には、またまた危機感を持って戦う必要がある。U-23がそうであったように。
   この連敗で、幾分、W杯南アフリカ大会前の様相を呈してきたので、最終的には良い結果をもたらすのでは、と信じたい。


   最近にない悪い内容のゲームで、ストレスが溜まる一方であったが、今回、豊田スタジアムまでは、「臨時駐車場・パーク&バスライド」を利用して車で行くことにした。前回の電車利用に較べ、混雑や待ち時間、歩く距離など、これに関してはストレスなく行って帰ってくることができた。上手く整備されたインフラという印象だった。


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