2017/01/30

FC岐阜、始まりの終わり。



 もう、ユニフォームスポンサーの有無に気を病む必要がなくなったのかもしれない。2017年はシーズン当初からフルスポンサードでのお披露目となった。

 岐阜の地にFC岐阜が根付き、浸透してきたからの証である。Jリーグ昇格10年目を迎えるギフは、若さ故の経験不足を理由に低迷していたという言い訳がもうできなくなる。より計画的なクラブ運営によって次のステージへ進まなくてはならない。

 今、FC岐阜の始まりが終わり、盤石な基盤の中で安定した成績が求められる時期に移行しつつある。
 

 その任を託された一人、背番号10の庄司悦大選手である。この男がギフのサッカーを変えてくれる事を祈ろう。さらのそれが複数年に渡って続く事を信じよう。
 

 大ベテランの領域に追いやられてしまった背番号24の難波宏明選手は、層の薄いと言われているFW陣の中で更なる奮起が求められる。今後新たにFWが加入することがあれば、その連携が最重要課題となるだろう。
 

 新しい息吹をギフにもたらすであろう大木武新監督、昨シーズンに較べ平均年齢が劇的に若返った“若すぎるチーム”で如何に結果を出せるかそのストラテジーが見ものである。スタジアムを沸かせるようなパスサッカーは結実するのか、その手腕が楽しみである。
 

 毎年この時期は不安と期待がせめぎ合う落ち着かない日々を過ごす。ただ、開幕戦が待ち遠しいのはいつもと同じである。
 


        Desejo boa sorte a FC Gifu





2017/01/22

Desejo Boa Sorte ~2017練習開始~


 2017シーズンに向けて始動したFC岐阜の公開練習に参戦。先日来の積雪の為、人工芝でのトレーニングを余儀なくされていたが、今日は岐阜フットボールセンターの天然芝ピッチが使用可能となった。
 

 土曜日の公開練習とあって、多くのギャラリーが集まっていた。この調子で公式戦での観客動員にも期待が高まる。
 

 フルメンバーでの練習では無かったようだが、期待の新加入選手達は申し分のない動きを見せてくれている。
 

 既に多くのサポーターが発信してるように、ピリピリした緊張感の中、今年の練習は頭から密度の濃いものとなっている、想定した局面でのベストな対応を繰り返えす反復練習の積み重ねである。大木新監督の言うところの、練習でできない事は試合ではできない、その実践である。
 

 監督の厳しい指摘が各選手の一つひとつのプレイに飛ぶ、なぜそうしたのか、なぜこうしなかったのか、その都度選手に問い掛ける。その回答をさらに吟味し咀嚼してから次のプレイに移行する。

 こうした緊張感の中で、9時半から始まった練習は概ね午後2時に終了する。開幕まで然程時間のない中、今の時期の追い込みが後半に効いて来ると言う。ここでの貯金が帰趨(きすう)を左右するのである。
 

 今シーズンこそは、大きな期待感を持って開幕を待とう。大木監督の提唱するワクワクするサッカーを是非見せていただきたい。





2017/01/02

2017伊奈波神社参拝


 2017年新春、岐阜市伊奈波神社に参拝する。

 本年は大事なく、平穏無事に過ごせますよう祈願して参りました。
 

 もちろん、全力で戦い挑むFC岐阜にも喜ばしい結果が舞い降りる様にお祈りして来ました。
 

 元旦、今シーズンも変わらずFC岐阜を応援して行こうと誓う。

 本年も弊ブログを宜しくお願い致します。

                      2017年 初春