2019/10/30

10/30_vs鹿児島 最終決戦③ ~終焉~


 全日程が終了した訳ではないが、確定的な敗戦を喫したFC岐阜。

 だとしても最後の最後まで全力で戦いきる事を願う。

 頑張ってくれた全ての選手に有難う…。




2019/10/27

10/27_vs町田 最終決戦② ~最悪ではないが…~


 最悪の結果ではなかったが、決して喜ばれる結末でもなかった。町田戦でのドローはチームの勢いをさらに押し上げるものにはならなかったにしろ、最低限の成果をもたらしてはくれた。

 そしてこれで次節の目標がはっきりした。どんな手を使ってでも鹿児島との直接対決(最終決戦③)には勝利することである。引き分け狙いの戦術も有り得る相手から如何にして勝ち点3を奪い取りに行くか、厳しい中二日となる。

 いよいよFC岐阜の正念場だ。選手一人ひとりの性根(しょうね)が試される時が来た。勝てばやや天国、負けても引き分けでも地獄。この局面をなんとしても打破して欲しい所である。

 精神論だけでサッカーの勝敗を単純には語れないのだろうが、この時ばかりは勝ちたい気持ちがどれだけ強いかが、勝負を分ける重要な要素になるかもしれない。

 ギフのその強い気持ちは誰にも負けないはずである。次節こそ最高の結末を目指して、頑張れ!FC岐阜!!




 

2019/10/20

10/20_vs愛媛 最終決戦① ~全てはJ2残留の爲に~


 今日と、10/27の町田戦、そして10/30の鹿児島戦、この3試合でギフは限りなく9ポイントに近い勝点が必要である。これがJ2残留を果たす爲の最後にして最大のチャンスなのかもしれない。

 その緒戦、ギフは鞏固(きょうこ)なディフェンスで愛媛の攻撃を封じ込め、我慢の前半を0-0で折り返す。

 そして勝負の後半、攻撃にシフトするギフは、當間建文#50のゴールで先制に成功する。

 それでもこの1点では、サポーター誰一人安心していない中、川西翔太#5のキラーパスと柳澤亘#22の突破で摑んだPKを、川西が蹴り込んでついに2点差をつける事が出来た。

 何より無失点でゲームを終える事が出来たのは、残り試合を戦い抜く中で大きな収穫である。

DAZNスクリーンショット

 北野監督にしてホーム初勝利は、ギフに希望の光となった。

 次とそしてその次、全てはJ2残留の爲に、この最後のチャンスに賭けよう。



2019/10/06

10/6_山口 怒号 ~ゲームを壊したのは誰だ!~


 最悪のノーサイドだった…

 ホーム山口戦は、悔やまれえる1-1のドローゲームに終わった。このゲームは上手くコントロールされていたとは言い難く、それがギフにとって大いに不利に働いたと言わざるを得ない。

 とは言え、最後の最後で同点ゴールを許すのは、守り重視の戦術にシフトしたにも係わらず、やはりギフに守り切る力が欠けていた事に外ならない。今FC岐阜がこの順位にいるのは、今日のような展開のゲームを悉(ことごと)く失ってきた結果であろう。

今宵の円陣

 まだ懲りずにこの轍を繰り返すのか、それとも切り替える事ができるのか、僅かだが残り試合でその成果を見せていただきたい。

 42試合が終わった時点で、今日失ったマイナス2点の勝点の為に最悪の結果になったとしたら、まさしく悔やむに悔やみきれない事になりそうだ。今はただただそうならない事を祈ろう。

FC岐阜 1-1 山口

 今日はギフのサッカーにとって、最悪のノーサイドだった…