気象条件に恵まれないFC岐阜のホームゲーム。今日は何とかキックオフで雨は上がってくれたが、気温は下がる一方だ。この時期の18時スタートのゲームは微妙である。
今日のマッチアップは大分トリニータ、いずれのクラブも5節目あたりから、今シーズンの方向性が見えてくる頃だろう。今の岐阜に必要なのは勝ち点3、それ以上でも、それ以下でもない。
スタメンは以下の通り。先発メンバーを固定しつつある行徳監督、早くこのメンバーで一つの結果がほしい所である。
前節、樋口寛規#10のアディショナルタイムでのゴールで辛うじて単独最下位を免れたのだが、白星がないと去年の定位置が見えてきてしまう。
そんな中、前半がキックオフされる。岐阜は左サイドを中心に攻撃を組み立てていく、相手を上回るポゼッションでゲームの主導権を握ることができた。
後は、ペナルティーエリア近辺での位置取りと精度、ここで先制することができるほどチームがまだ出来上がっていないのが、今の現実である。
後半、前半のペースを継続できたら良かったのか。否、それだけではダメで、当然に相手が修正してくるので、常に先手を打たなければならない。
まだ、90分間フルで戦えないチームは、1点のビハインドで浮足立ってしまい、もはやゲームにならなくなる。
去年より進化したとは言えども、まだ発展途上の第一段階に過ぎないのだ。
以前、服部年宏#6が、勝利したプレシーズンマッチ後のインタヴューで答えていた時、「まだ全然ダメ…」はハットなりの謙遜のコトバなのかと思っていたが、残念ながらそうではなかったのだ。
リザルトは以下の通り。次の結果次第では、我々も勇気を持ってブーイングしなければならない!
この月は今後、欠けていくでしょうか?満ちてくるでしょうか?
【正解】
FC岐阜と同じく、成長していきます。そして、2ヶ月程すれば太陽の光を遮るほどの注目の存在となるでしょう。
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