2012/02/26

5年目の春が来た。


   昨年に引き続き、J1ジュビロ磐田を迎えてのJリーグプレシーズンマッチ、ホーム長良川競技場に参戦。 今シーズンから、「WELCOME ARC」はこの位置に移動となった。


   好評の「屋台村」を含めた各スタッフの方々も、準備万端か。(モバイルフォンの待ち受けも2012モードへ。)


   しかし、準備状況が一番気になるのが、FC岐阜である。 新チーム発足から、1ヵ月あまり、キャンプのトレーニングマッチの情報しかないが、どこまで出来上がっているのか、「知将」(※1)行徳浩二の手腕を見せてもらおう。
(※1 個人の感想です。意見には個人差があります。)

   新ユニフォーム・新練習着を身にまとったイレブン。入場シーンはYouTube動画にup。 今シーズンより、遂にハイヴィジョン化、full HDの高解像度で撮影した。(※PCのフルスクリーンでご覧いただいても遜色がありません。)


   FC岐阜から見た、今日のゲームのテーマ、
代表戦で絶対的ワントップの前田遼一#18ら主要選手を欠くとは言え、J1クラブ相手にディフェンス重視の全体サッカーがどこまで通用するか、それぞれの連携の修練状況をチェックする場となる。

   特に、前半は組織だった守備がある程度機能しているようである。去年の悪すぎた状況を差し引いても、何とかJ1クラブに対抗出来ている。
   単純に昨年のPSMと比較するのは乱暴ではあるが、明らかに、ゲームとして成立していた。もちろんまだまだ課題を上げたらきりがないのだが、この時点でのチームの仕上がり状態は、及第点なのだろう。
   終了間際に、ニューカマーである関田寛士#25にゴールが生まれるあたりが、今年は期待を持たせてくれる。
   染矢一樹#11のアジリティーの良さは今年も健在、ブルーノ#28はファールを貰いたがり過ぎ、右サイドに位置する野田明弘#2のオーバーラップには更に期待しよう。
   そして、ゲーム全体に効いていた服部年宏#6は一味違う、今までに岐阜になかったエッセンスのような気がする。

   このボールが、刹那、ゴールに吸い込まれることになる。


   こういうシーンが何度も見たい。


   今年最初のリザルトは以下の通り。モデルチェンジしたオーロラヴィジョンの画像もCool。「いいね!」ボタンがあれば、連打したいところである。


   イエローのキャプテンマークが眩しい服部がメ~テレさんのインタヴューに答えている。本日のプレシーズンマッチ、最後はジュビロサポーターからの「ハットリ」コールで幕を閉じた。もちろん、その粋な計らいに我々は拍手を忘れない。いつの日かJ1の舞台で…。


   (追伸)
   Jリーグサイトで発表のあった、#16の選手が気になる所。先日の北西部で目があった見慣れない選手に挨拶したら、満面の笑みでハングルで答えてくれた謎の練習生、その正体が間もなく判明すると思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿