昨年に引き続き、J1ジュビロ磐田を迎えてのJリーグプレシーズンマッチ、ホーム長良川競技場に参戦。 今シーズンから、「WELCOME ARC」はこの位置に移動となった。
好評の「屋台村」を含めた各スタッフの方々も、準備万端か。(モバイルフォンの待ち受けも2012モードへ。)
しかし、準備状況が一番気になるのが、FC岐阜である。 新チーム発足から、1ヵ月あまり、キャンプのトレーニングマッチの情報しかないが、どこまで出来上がっているのか、「知将」(※1)行徳浩二の手腕を見せてもらおう。
(※1 個人の感想です。意見には個人差があります。)
新ユニフォーム・新練習着を身に
FC岐阜から見た、今日のゲームのテーマ、
代表戦で絶対的ワントップの前田遼一#18ら主要選手を欠くとは言え、J1クラブ相手にディフェンス重視の全体サッカーがどこまで通用するか、それぞれの連携の修練状況をチェックする場となる。
特に、前半は組織だった守備がある程度機能しているようである。去年の悪すぎた状況を差し引いても、何とかJ1クラブに対抗出来ている。
単純に昨年のPSMと比較するのは乱暴ではあるが、明らかに、ゲームとして成立していた。もちろんまだまだ課題を上げたらきりがないのだが、この時点でのチームの仕上がり状態は、及第点なのだろう。
終了間際に、ニューカマーである関田寛士#25にゴールが生まれるあたりが、今年は期待を持たせてくれる。
染矢一樹#11のアジリティーの良さは今年も健在、ブルーノ#28はファールを貰いたがり過ぎ、右サイドに位置する野田明弘#2のオーバーラップには更に期待しよう。
そして、ゲーム全体に効いていた服部年宏#6は一味違う、今までに岐阜になかったエッセンスのような気がする。
このボールが、刹那、ゴールに吸い込まれることになる。
こういうシーンが何度も見たい。
今年最初のリザルトは以下の通り。モデルチェンジしたオーロラヴィジョンの画像もCool。「いいね!」ボタンがあれば、連打したいところである。
イエローのキャプテンマークが眩しい服部がメ~テレさんのインタヴューに答えている。本日のプレシーズンマッチ、最後はジュビロサポーターからの「ハットリ」コールで幕を閉じた。もちろん、その粋な計らいに我々は拍手を忘れない。いつの日かJ1の舞台で…。
(追伸)
Jリーグサイトで発表のあった、#16の選手が気になる所。先日の北西部で目があった見慣れない選手に挨拶したら、満面の笑みでハングルで答えてくれた謎の練習生、その正体が間もなく判明すると思う。
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