ラベル リアルTOKYOWALKER の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル リアルTOKYOWALKER の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012/06/23

『星屑のステージ』~TOKYO WALKER 番外編~


   2012年のTOKYO WALKERは羽田空港に出没する。その国内線ターミナルビルの屋上展望デッキは今、『星屑のステージ』と『虹のオーロラのステージ』として、夜間にはライトアップされ、新たな観光スポットとなっているようである。

   写真は掲示されていたPRポスターの一部。


   残念ながら今回は昼間のフライトであるので、ライトアップされた「ステージ」に立つことはできなかった。

   ゲートを遠回りして、今日の搭乗機を確認する。行き届いたメンテナンスをお願いしたい。



   そして、ファイナルコールを待って低く立ち込めた雲の中へと飛び立つ。

  目的地の天気は雨の予報…


2011/12/22

TOKYO WALKER (EPILOGUE) ~「東京駅」(ラストメッセージ)~



   東京駅に訪れるのは総じて夜である。それは東京へ来る時も、あるいは岐阜へ帰る時も。

   リアルTOKYOWALKER、最後の夜は「東京駅」に立っている。 あの暑い夏の日から半年余り、断続的に続いた東京遠征(出張のこと)もようやく一段落し、晴れて「岐阜勤務」に戻ることができる。 その間、幾度も通過する東京駅の新幹線コンコースは、この日もそれぞれの目的地を目指す人々で溢れていた。

   東京駅に限らず、最近はいわゆる「駅ナカ」のショップ展開が充実し、東京駅の場合は「グランスタ」と称して、地下のフロアーに複数の店舗が出店している。
   特に、何か購入する訳ではない時でも、新幹線の出発時間まで間がある時は、時間調整に手ごろなスペースとなる。
   数年前までは、東京駅構内に「サッカー日本代表グッズ」中心とした『アンテナショップ』が数箇所あったのだが、いつの間にか撤退して久しい。それはそれは、東京駅に来た時の楽しみの一つであった。最近また日本代表人気が出てきたので、是非復活してほしいものである。

   夜の東京駅に滑り込む新幹線、品川を出て「低速」で東京駅まで向かう間に、ビルの谷間に見え隠れする「東京タワー」が印象的である。全景が確認できるのはほんの一瞬であるが、幻想的なライトアップは時としてその配色を変化させる。
   そして東京最終日、「N700系 のぞみ」の窓からオレンジ色の東京タワーを見送れば、暫くは見ることがないかもしれない。最近の話題は「東京スカイツリー」に移りつつあるが、やはり東京の夜景には、いつまでも「東京タワー」は欠くことができない。やがて「品川」、「新横浜」を経由したスーパーエクスプレスは最高速に達し「名古屋」へと向かった。


   こうして、半年間の東京遠征(出張のこと)は何とか終了することができた。長期間でなかなか困難な仕事ではあったが、無事完結出来たのは関わった全ての方々のご尽力があったからこそであり、改めて感謝します。そしてもちろん、陰で支えてもらい、留守を守っていてくれた家族にも感謝の意を忘れない。

   さあ、東京アウェイから岐阜ホームに帰ろう。
   そして、仮想ウェブの世界へ戻ろう。


2011/12/13

TOKYO WALKER Vol.9 ~「日テレをミタ」~


   リアルTOKYOWALKER、クリスマス間近の「汐留」方面を散策する。ここに位置する民放は「日本テレビ放送網」、お台場の「フジテレビ」の様に建物内を見学できるコースはないようだが、日テレタワーにあるグッズショップ「日テレプラザ」を見学する。


   2002年に再開発が完了したこの地域は「汐留シオサイト」と呼ばれているようであるが、あまり馴染みのない愛称である。東京メトロ経由で訪れたのだが、太陽光をふんだんに取り込んだ近代的なデザインで、今ここが何階のフロアにいるか、にわかには認知できない。(※正解は地下2階)


   日テレプラザのウインドウにはリオネル・メッシ#10がクローズアップされた「クラブW杯」のポスターが掲げられている。現在日テレさんの一押しは「クラブW杯」だが、記念になるからと言われての、あの虹色のマフラーだけはなかなか購入する気にはなれない。


   ショップの中に入れば、定番の「スタジオジブリ」グッズなどが、所狭しと陳列してある。


   さらに、第三四半期のテレビドラマで、高視聴率を続ける「家政婦のミタ」の特設コーナーがあった。FC岐阜の問題解決策を三田さんに聞いてみたのだが、
    『…それは、あなた方が考えることです。』
と、そっけなく言われてしまった。


   「日テレプラザ」を出て上に上がると「日テレ大時計」がある。テレビで観ている時は、この時計が2階か3階にあるとばかり思っていたが、どうやらここが地上階の様だ。


   近くで観ると、細部まで精巧に造り上げられている。残念ながら3時の時報でのからくり時計のパフォーマンスはタッチの差で見ることができなかった。


   この奥にある「電通四季劇場」で上演されている「オペラ座の怪人」は凄いらしいが、もちろんミュージカルを観賞するような上品な趣味はないので、そのまま次の目的地へと向かう。



   この時点で、今回の東京遠征(出張のこと)も残り僅かとなっていた。


2011/11/22

TOKYO WALKER Vol.8 ~秋も麗らかな隅田川~


   リアルTOKYOWALKER、両国橋から「隅田川」を越えて両国方面を歩く。東京スカイツリーのビューポイントは到る所にある。


   両国橋の下を水上バスくぐる。船から手を振る外国人ツーリスト、その半分以上がアジア系の観光客のよう。震災前の水準に戻ってきたのだろうか。
   船の奥が、ちょうど「神田川」が「隅田川」に合流するところだ。


   今日の目的地は「両国国技館」、現在『大相撲』は九州場所が開催中なので、ここで実際の取組を観戦することはできない。それなら“見学コース”でもないかと訪れたのだが…。

   あいにく別のイヴェントが入っていたらしく、国技館への潜入は果たせなかった。
(後で調べたら、「高専ロボコン大会2011」が開催されていた模様。東海北陸大会を準優勝した「岐阜高専Aチーム」の結果は如何に!! 12月11日(日)にNKH総合テレビで放送予定。)


   両国国技館に隣接して「江戸東京博物館」がある。国技館の代りに博物館と考えたのだが、結局今日観覧したのは、7階のレストランで休憩しながらの東京下町の風景。それでも、しばし麗らかな昼下がりのひと時を満喫することができた。


   ちなみに、今回宿泊するビジネスホテル(11階)からの東京スカイツリーはこんな眺め。



2011/11/17

TOKYO WALKER Vol.7 ~The Asakusa~


   リアルTOKYOWALKER、ネタ切れなのかとうとうベタな観光地「浅草」界隈に出没。西日を浴びる「東京スカイツリー」、いま最後のクレーンが取り外される所である。このほど「世界一高いタワー」としてギネス世界記録に認定された。

   浅草の雑踏の中、遠近感を土返しした構図は、シロウトの合成写真の様にアンバランスなフォトグラフとなる。


   話には聞いていたが、平日といえども浅草寺あたりの参道は立錐の余地なく観光客が行き交う。いわゆる毎日が“お祭り騒ぎ”である。


   ここまで来て何だが、“ヒト”に酔ってしまったので早々に浅草を後にして次の目的地に向かう。地下鉄とJRを乗り継いで錦糸町へと辿り着いた。

   ここでもベタに映画観賞、“スピルバーグ”のネームがクレジットされているSF映画は、必ず観ることにしている。


   今日にタイトルは『カウボーイ&エイリアン』(ジョン・ファヴロー監督)、B級っぽい臭いのするタイトルではあるが、ダニエル・クレイグとハリソン・フォードの二大ハリウッドスターがキャスティングされたドリームワークスが携わる定番のSF作品である。必然的にスティーヴン・スピルバーグはプロデューサーの一員として参加している。


   2時間の映画の枠の中で物語の「起承転結」をしっかり描ききるのには難しい映画ではあったが、見どころはやはり「ウエスタン」に「エイリアン」を登場させるアンバランスな所。

   これでTOHOシネマズのシネマイレージポイントが6pointsとなり次回はこのポイントで冬休みシーズンに公開される映画を1本選んで観ることにしよう。


   11月も後半となれば2011年もあっという間に過ぎてゆく。今年やり残したことはないだろうかと、とあるサッカークラブにも問いたい…


2011/09/18

TOKYO WALKER Vol.6 ~ROAD to LONDON~


   リアルTOKYOWALKER、今回は港区六本木に出没! 最初に六本木けやき坂・さくら坂界隈を散策して、辿り着いたのは「六本木ヒルズ」



   まずは「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で映画の観賞、(ちょっとマニアックな)SF映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」をチェックしたが、SFと言うよりは「アメリカ海兵隊」の戦闘モノとして観ると面白い映画でした。


   続いて、「アディダス オリジナルスショップ 六本木ヒルズ」を覘く。やっぱり“トレフォイルロゴ”への愛着は捨てられない。


   六本木ヒルズの一角にある「テレビ朝日」の1Fロビーには“一押し”の「ロンドン五輪予選」の横断幕が掲げてあった。U-22(来年になればU-23)世代の「SAMURAI BLUE」は来年3月まで、ロンドンへの長い、長い困難な道が続く。

所謂いわゆる「絶体に負けられない戦いが、そこにはある。」と言うことだ。今回もこのフレーズによって要らぬ緊張感をあおられることになりそうだ。


   タモさんも応援してま~す。。。




2011/09/10

TOKYO WALKER Vol.5 サッカーミュージアム参戦


   この日、湯島聖堂ゆしませいどうの白い石の階段に腰かけて、
聖橋ひじりばしから、檸檬れもん色の各駅停車を見送る。

   リアルTOKYOWALKER、文京区湯島の御茶ノ水駅で下車して、いよいよ「本丸」の「日本サッカーミュージアム」に参戦する。「サッカー通り」を曲がればJFAハウスはすぐそこだ。


   「日本サッカーミュージアム」はJFA(ジェイファ)のオフィスビルの一角に位置し、日本サッカー界の歴史を辿ることができ、今や「なでしこJAPAN」のW杯までもが鎮座するなど、多くのサッカーファン・サポーターのトレンドとなっている。



   1階のフロアには忘れてはいけないマスコットが無言で佇んでいた。


   B1フロアは、日本サッカー殿堂と、オフィシャルグッズショップがあり、そしてもちろん我らがFC岐阜の今年のユニフォーム、公式グッズも展示されている。


   そしてB2フロアには、SONYの3D技術を駆使した映像ブースと、本日の目的である“ホンモノ”の「W杯」(女子ワールドカップ優勝トロフィ)が展示されている。
   今も沢山のオーディエンスからフラッシュを浴びせられている。いつの間にか女子サッカーは世界の最高水準に達していたと言う証である。


   一方、こちらは2002W杯のレプリカント。一度でいいから“ホンモノ”が見てみたい…。


   なでしこユニフォームのエンブレムには金色こんじきの星が輝く!(さすがにピンク色ではなかったね。)


   2002日韓W杯の円陣の中には、この背中がいた。#3よ永遠なれ!。


   また、等身大のオリバー・カーン#1が出迎えてくれるなど、B2フロアはいつまでいても飽きることがなかった。


   ここに展示してある記録やトロフィはどれも素晴らしいものばかりではあるが、これは日本サッカーの集大成ではなく、あくまでも通過点に過ぎない。
   なでしこJAPANはロンドンオリンピックでメダルを獲得すべく、既に新たなステージで戦っている。
   「SAMURAI BLUE」は2014ブラジルW杯に向けて、遂に長い長い道のりのスタートを切った。
   恐らく数年後に、またここを訪れることがあると思うが、その時はどんなドラマが追加されているかとても楽しみである。いつまでも人々を魅了し続ける、そんな日本サッカーであってほしいと願う。


   最後に、「ジーコ」入りました。。。



2011/08/31

TOKYO WALKER Vol.4 ~アカシャカシャカシュ~

   リアルTOKYOWALKER、港区赤坂界隈の「赤坂サカス」を訪れる。滑舌が悪いと上記のタイトルのように聞こえるらしい。今回はTBSテレビで放映した昔懐かしい「ザ・ベストテン」のイヴェントブースを覘く。



   黒柳徹子さんの「老後の楽しみ」に撮られたと言う出演者全員の記念写真。ちょうど30年前のランキングはこちら。こんな時代もあったねと懐かしむ。



   「リンカーン」メンバーの露店では、秘伝とやらのたこやきを試食する。



   その他のブースを回りながら、最後は「赤坂5丁目ミニマラソン」でお馴染みのマラソンコースを歩いて辿る。



   現時点でのTBSさんの一押しは「世界陸上」ですが、サッカー界では、ブラジルW杯予選、男女のオリンピック予選とスポーツ(観戦)の秋は、これからが本番!

2011/08/21

TOKYO WALKER Vol.3 ~雨の中目黒~

   アウェイ水戸戦、ケーズデンキスタジアムへ参戦したかったが、都内のスポーツバーでこのゲームのプログラムがアナウンスされていたので2度目の「ONCE」でPV観戦を選択した。


   今日のライヴスケジュールは、他に「栃木SC vs FC東京」を同時に放映されるよう。解説が被りながらのPVとなる。そして今日の夕食は「ビーフジャンバラヤ」とお勧めの限定BEERでキックオフ。


   そこで問題はFC岐阜である。前半立上り、雨のピッチでパスミスを繰り返しながらも、少ないチャンスで押谷#27の待望の初ゴールで漸くの先制点。
   しかし、水戸も鈴木#30の再三の飛び込みでチャンスメイクし、前半のうちに塩谷#20のゴールで同点に追いつかれる。
   岐阜が苦労してやっと1点が取れたのに対し、水戸はまるで練習でシュートを決めるように、いとも簡単にゴールネットを揺らす。チーム状況を如実に表している。

   後半、いつもならやられるパターンだが、今日は先に点が取れたことと、体張って凌いだお陰で、ロスタイムのコナーキックが野垣内#17の前に入る!!
   それはまさにVゴールとなった。なんとか同点で逃げ切れば…と祈っていただけに、久々に爽快な勝ち点3となった。前回のPVでは弾けることができなかったので、そのリベンジで今日は小さなガッツポーズを何度か繰り返し、一人ささやかに盛り上がった。(ザッケローニ的な感じで)

   リザルトは、スカパーのスクリーンを拝借。


   インタヴューに答える野垣内、音声が良く聞き取れなかったのが残念でした。


   公式記録を見ると岐阜のシュートは3本、攻め込んだ場面はあったがフィニッシュまで持っていけないと言うことだ。依然として通年の課題は残る。それでも今日の勝利を前向きに捉えて、次のホーム戦も快勝をお願いしたい。


   試合後の小雨降る帰り道、FC岐阜の勝利の祝して(?)「ブックオフ中目黒店」でCD1枚を購入する。


   いまそのCDアルバムを聞きながら本稿を執筆し終える。