ちょっと贅沢をして、京都へ前乗りする。この時期の京都は紅葉のシーズンが終わる最後の週末とあって、なかなかホテルのキープが難しかった。
12月2日と3日は休暇を取って、いざ京都へと向かう。
この新幹線に乗車。
岐阜羽島からだと、わずか40分足らずで「京都」に到着する。
今日宿泊するホテルのロビー、既にクリスマスの装い。
今にも泣き出しそうな京都の夜は、寒々と更けてゆく。
翌朝の12月3日、晴れ間が覘く天気となった、西京極の公園内は紅葉が映える。
京都サンガの「WELCOME ARC」はこんな感じ。
メジャーなスポンサーが羨ましい限りである。
アウェイ入口には既に行列ができていた。時刻は9時45分。
「京都市西京極総合運動公園陸上競技場」を恒例のパノラマビューイング。
京都サンガは今シーズンここまで16勝14敗7分の9位、決して絶好調ではなかったが、最後のホーム戦を勝って一つでも順位を上げて、来季に繋げたい所であろう。
今シーズン見納めの練習開始。
最後のスタメン発表、これが今シーズンの集大成なのか、或いは契約が更新されない選手への配慮なのか、いずれにしても最後まで走りきってくれ!
この円陣のあと、最後のホイッスルが吹かれる。
そして暗雲の立ち込める京都。試合中は、僅かに雨に打たれるのだが、予想していた程の冷え込みはなかった。
ただ、ゲームはお寒い内容となる。
そして、リザルトは以下のよう。今シーズンを象徴する様なゲーム展開、以外に特筆すべきところのない最終戦となってしまった。
こうして、苦悩と失意に満ちたFC岐阜の2011年シーズンが幕を閉じる。 今日、この場でFC岐阜の死に様を見届けることができた、そして、この地獄の淵から這い上がる為に、成すべき最善の対処を願いたい。
最後は全ての選手諸氏に、
次回は恒例のシーズン総括をお届けする。FC岐阜は今シーズン、なぜこれ程までに低迷することになったのか、なぜ思い通りの成績が残せなかったのか…その謎解きはディナーの後に致しましょう。
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