2011/11/19
嵐の「日産スタジアム」
最悪の横浜遠征となった。
この日、J1の優勝争いに絡む名古屋グランパスのアウェイ横浜Fマリノス戦が横浜の『日産スタジアム』で開催された。
東京メトロで「渋谷」へ、東急東横線で「菊名」まで、そこからJRで「新横浜」に、このルートが『日産スタジアム』に辿り着く最短のコースと検索された。
東京地方も雨であったが、横浜はちょっとした暴風雨…。この時期の雨対策はコンパクトな折り畳み傘しか持ち合わせがないので、「新横浜」から徒歩12分の試合会場までの移動は過酷を極めた。
スタジアムに着いた頃は折り畳み傘も、adidasのウィンドブレーカーも役に立たず全身びしょ濡れ、寒さで震えが止まらないほどだった。
「日産スタジアム」=「横浜国際競技場」、言わずと知れた2002日韓W杯の決勝戦が行われたスタジアムである。そのメモリアルレリーフを見ると、国旗の色が褪せている。
あれから10年が経過しようとしているのだから止むを得ないが、かの国にはちょっと失礼な話、恐らく定期的にはメンテナンスされているのでしょうけど。
ここにも、オリバー・カーン#1の痕跡が残されていた。
まず靴下は脱ぎ捨てて、このあたりに席をキープする。こんな雨でもピッチは完璧!最後まで水溜りができることなぞ皆無である。複数回ペストピッチに選出されただけのことはある。
パノラマビューイングはマリノスの応援歌を。トゥリコロールが揺れる。
さらに、応援合戦「赤vs青」「トヨタvs日産」J1の広告は動クンです。
マスコットキャラクターも昔からJ1クラスでは当たり前のこと。
そして円陣を組んで、14:04キックオフ。この芝生の緑感はなかなか良い。
中村俊輔#25のフリーキックは真骨頂。
この辺りまでは横浜が優勢だったが…。結果は夜のスポーツニュースで存分に確認してください。J1はゴールシーンまでしっかりやりますから。
ただ、横浜の同点ゴールのジャッジはどうだろうか、審判アセッサーの評価を聞いてみたい所である。
さて試合終了後の「日産スタジアム」はと云えば、相変わらずの激しい雨と、名古屋サポーターの「ピクシー オーレ!」が鳴り止むことはなかった。
(追伸) 帰り道 靴下一足 買いました。
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