2012/10/08

『漢宰、突入!』


   アウェイ水戸戦はCSで観戦した。体調不良だろうかアブダ#32とダニロ#35を帯同しないまま臨んだ行徳監督、ゲーム間隔が空いたことや長距離移動など、ネガティヴな要素を排除して勝ち点を死守したいところである。 

   序盤、フィジカルはギフが上回っていただけに、ロメロ フランク#24の一瞬の抜け出しをケアできなかったの悔やまれる。
   その後、安定したゲーム展開の中、尾泉大樹#30の度重なるフリーキック・コーナーキックの内、李漢宰#8の技ありのアウトサイドボレーで同点に追いつく。
   後半も、押し気味のギフだったが、最終的には1-1のドローで終わった。

   ただ、ここに来てようやくギフのカタチが徐々に熟成しつつあるようだ。服部年宏#6と漢宰のダブルボランチでタメを作ってゲームを組み立て、関田寛士#25もDFで安定感を見せてきた。さらに、尾泉のFKが確実に相手の脅威になりつつある。あとはFWの組合せで相手の裏を取り数少ないチャンスを得点に結び付ける。残り試合、このギフの特徴を最大限に発揮にして残留に繋げていただきたい。

   ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。
   J2残留を目指して、あと六つ・・・。



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