2022/06/19

6/18_vs福島 耐えて、耐えて、耐えて


 6月は日本代表戦月間でした。注目のブラジル戦やキリンカップ、そしてU23アジアカップなど集中的に開催されました。今回のホーム戦4試合は久しぶりに試合前の国歌『独唱』が復活しました。閉塞感のあるコロナ禍から脱却し、今までの日常が戻りつつあることを印象付ける象徴的なシーンになりました。
 
 代表戦は毎度のことながら、一つ勝てば日本の成長を称えて未来に希望を膨らませ、一つ負ければ辛辣な批判を浴びて監督交代と叫ばれます。いつの時代も変わりませんが、最近は日本代表戦の地上波放送問題が話題になっています。今やサブスクや pay-per-view が時代の趨勢、スポーツ観戦も例外ではないようです。

 他所の国では、自国のサッカー代表戦はテレビで無料放送する法律があると聞きますが、そもそも代表戦がいつでもテレビ視聴率の採れる魅力的なコンテンツであり続けることが必要です。Jリーグも元を辿れば日本のサッカーが世界に通用される目的で発足させ発展してきました。今、原点回帰が必要な時期かもしれません。

 カタールW杯に向けて、頑張れニッポン!!

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 今は目の前の一戦に必勝を期すのみのFC岐阜、今節はアウェイで福島ユナイテッドFCとの対戦で連勝を狙う。


 前半のCKのチャンスから、デザインされた型でゴールを奪い先制する。柏木陽介#42からのセンターリングを大西遼太郎#23が見事に流し込んだゴールシーンで1点。その内訳は大西選手が0.6点で柏木キャプテンが0.5点。(※注)計算の合わない0.1点は柏木キャプテンのゴール後のドロップキックパフォーマンスによる加点。

 後半になり、福島に攻め込まれるのだが、耐えに耐えて、この1点を守り抜く。ゲーム内容の成熟も喫緊の課題ではあるが、何より今は勝ち切る事が一番大事。ギフは見事にそのタスクを達成し勝点3を積み上げて帰ってくることができた。

 ギフはこれで連勝となり今節を終えて5位に浮上。この調子で勝ち進めば、一時は失いかけたものを取り戻すことができるかもしれない。

 まだまだギフには過酷な夏の激戦が待っているが、チーム力全体の底上げで乗り切っていただきたい。。。

 頑張れ!FC岐阜!!








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