いよいよJ2リーグの2019シーズンがスタート、FC岐阜はホームにモンテディオ山形を迎えての開幕戦である。今年もコアサポとまでは行かないが、熱烈な『ゆるサポ』としてギフを追い続けよう。
それでは、『…見せてもらおうか、2019年のFC岐阜の実力とやらを…』
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2019長良川競技場
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今年最初のスタグルは「焼肉大門」さんの『ホルモン丼』を選択、南側の屋台から順番に攻略し最終節までに全制覇する計画である。
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メニュー① ホルモン丼
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申し分の無い天候に恵まれた2月の開幕戦、メインスタンドで少し肌寒いくらいがピッチの選手たちには丁度良い気温なのだろう。
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岐阜 vs 山形
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「2011」から「2019」まで伸びたビッグフラッグはバックスタンドを限界まで覆い尽くし、これ以上継ぎ足される事は無いそうだ。
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2011~2019
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今までに無く予想が難しかったスターティングメンバーはこの顔ぶれ、まずはディフェンスラインに新しい風が吹き込まれる。
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ST IX
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前半のギフは落ち着いたスタートを切る。山形に攻め込まれる場面もあったが、相手の拙攻もあり無難な守備を見せる。
ギフの標榜するパスサッカーは明らかにその進化を感じさせてくれた。スピード感とダイレクトパスが山形の守備を翻弄しゴールへと迫り、そしてその結果が後半に花開く。
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攻め上がるギフ
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今シーズンにアップデートされた一つが、ピッチ内のスプリンクラー。ハーフタイムの短時間の間にパスサッカーに最適なピッチ状態に再生される。
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HTのスプリンクラー
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こちらも新加入のアンバサダーは古風なボディーガードに守られてスタンドへと挨拶に回る。ギフを脇で支えるメンバーも充実の2019シーズンである。
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HTキャラヴァン
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後半のギフのパスサッカーは、まさに見る者をワクワクさせる連携の良さが際立った。いわゆる後ろに目がついているかのようなヒールパスが巧みに繋がれて、思わず「上手い!」と唸ってしまう程であった。
最終的には2本共に風間宏矢#14のゴールとなったが、そこに至るお膳立てが高いレヴェルで完成した事こそ、今日の勝因であり最大の収穫である。
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ゴールの歓喜
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終盤には前田遼一#11が満を持しての登場で3点目を狙う、ギフの新しいレジェンドは今後どんなサッカーを見せてくれるか楽しみである。
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前田遼一登場
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ちなみにこの来場者数は、J2の11試合中5番目の記録。引き続き多くの来場者にギフのサッカーを楽しんでいただきたい。
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8878
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山形さんの出来が良くなかったとは言え、長年勝てなかったチームを零封しての勝利は格別である。
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岐阜 2-0 山形
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今年は開幕初戦から万歳四唱!!最後の選手のセリフはもちろん、
『…去年とは違うのだよ、去年とは…』
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万歳四唱 |
こうして2019シーズンを勝利で飾ったギフは次節アウェイの徳島ヴォルティス戦、この勢いのままに連勝が出来れば、目標とする勝点奪取が現実味を帯びてくる。次はどんなスタメンで来るのか、いよいよ大木監督のワクワクするサッカーの始まりである。
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試合後の祝勝会は、元FC岐阜のGKだった曽我部巧さんがオーナーの『美豚』でディナー。こちらは開店5周年感謝祭で盛況の曽我部さんにギフの開幕戦勝利を報告して来ました。
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美豚 |
今回の動画は、2019年のスターティングメンバー紹介とビッグフラッグからの、宏矢&ギッフィーの万歳四唱シーンへの一連の流れ。
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