久々のメドウ参戦は、天皇杯1回戦のHonda FC(JFL、静岡県代表)戦。13時キックオフの過酷な時間帯でのゲームを予想していたが、曇りの時間も多く、観戦するには許容範囲のコンディションだ。
|
Emperor's Cup 2016 |
ターンオーバーとまでは言わないまでも、リーグ戦と異なった布陣で戦うギフは、前半、格下相手に先制を許す展開となる。しかしその後すぐに追い付き、プロとしての意地を見せる。
後は、ゲームを支配しつつ、いつ追加点が入ってもおかしくない状態のまま時間だけが過ぎて行く。結局1-1で前後半が終了し、カップ戦ならではの延長戦に突入する。
ここからは、格上だとか、ホームだとかのアドバンテージはあまり関係なく、120分走りきれるチームが優位に立つ。
そう言う意味では、ギフの敗戦はありえなかった、とまでは言いきれない。エキストラタイムに入る前に決定機をいくつか外した時点で、それは覚悟しなければいけなかった結果なのかもしれない。
それでも、重要なのは言わずもがなのリーグ戦、今日の結果とは切り離して、次節までの有意義な2週間で練度を上げていただきたい。今日の悔しさを次の糧にすることができるだろう。さあ、9月からの巻き返しに期待しよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿