2016/08/12

8/11_vs松本 そして勝ち点1は続く


 そして、勝ち点1は続く。真夏のアウェイ松本山雅戦は、ぎふメディアコスモスのパブリックヴューイングに参戦。

 プレイヴェントでは、巧妙な話術を披露する難波選手と、寡黙でコメントの少ない田中達也選手のアンバランスなコンビが登壇し会場を盛り上げて、試合開始を待つ。

 今日もゲーム巧者の松本にペースを握られ、ギフはワントップの瀧谷亮#36をターゲットにした散発的な攻撃に終始する。前半は無失点を目標にしながらも、安易なファールで与えたFKに対応できず、あっさりと失点してしまう。

 ハーフタイム、チームメイトの不甲斐無さに業を煮やした難波選手は、MCの進行を無視して、客席にコメントを振るものの、案の定、薄い反応である・・・。

 さて、ゲームは後半、押し込まれながらも追加点を許さないギフは、勝負所でパワープレイの策に出る。エヴァ・レオロシャ・レオミのブラジルトリオで攻撃が活性化し、最後までピッチに残した瀧谷が終了間際に大きな仕事をする。同点ゴールに、現地のサポーターのみならず、『みんなのホール』も大歓声に包まれる。

 徐々に、監督の采配が奏効し、調子を取り戻しつつあるギフ、短いスパンで対戦する次のホーム徳島戦に期待が掛かる。まずは厳しく守って、その中からチャンスを見出し、何とか吉田監督に初勝利をプレゼントしたい。

 最後は、難波選手・田中選手にハイタッチして会場を後にする。次はピッチ上での雄姿を見せてくれ。



 


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