2011/06/14

映画「さや侍」



   6月13日、FC岐阜が千葉戦に敗れた翌日、自身の仕事がOFFだがトップチームの練習もOFFなので、通常料金より800円OFFの、月曜メンズデイのシネマコンプレックスに行く。

   観賞した映画は「さや侍」、ダウンタウンの松本人志監督の最新作。氏にとっての第3作目となる。意見は分かれるところだが前2作に較べてみると、一番「映画」らしい映画に仕上がっていると思う。映画撮影での「セオリー」や「お約束」を忠実に守っているなど、「松本人志」らしくないと言われればそうなのかもしれない。
   逆の言い方をすれば、こんな引き出しもあったのかと感心する。監督の「今」の状況が如実に反映した作品と言えるかもしれない。おそらく5年前でも、5年後でも、このテイストの作品は成立しなかったであろう。
   そういう背景を考えずに「普通の映画」?としてみれば、普通に面白いお勧めの映画の一本である。

   「引き出し」が多いことはどの世界でも大切で、あるサッカークラブはその引き出しが少ない為に低迷していたりする…。精神論だけでなく、戦術・戦略の構築も重要であろう。

   そして次に観たい映画は、川島眞也選手#5のブログでもふれられている「SUPER 8/スーパーエイト」(J.J.エイブラムス監督)、S・スピルバーグのファンは必見となるエンターテインメント作品。この映画が公開される頃(6/24)には、FC岐阜に次の1勝が届けられていることを祈りたい。

   最後は「さや侍」のネタバレ情報をひとつ。
エンディングロールにはこんな人のクレジットも。

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