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タイトルは多少の脚色はあるが、今週は「愛媛県」に出張している。正確には菅和範#7の出身地「今治市」の隣町にあたる「西条市」に来ている。
新幹線で「岡山」まで、その後は内装が木目調でシックな雰囲気の特急「しおかぜ」で瀬戸大橋を渡る。
四国らしい地名の「城のある町」香川県丸亀市を見送って目的地まであと僅か。
岐阜からは約5時間をかけて「
壬生川」で下車。(みぶかわ)と読みたいところだが(にゅうかわ)が正解。
「しおかぜ13号」はさらに終点の松山までゆっくりと滑り出した。
「西条市」は間近に四国最高峰の「石鎚山」を臨み、さらに「東予港」からは瀬戸内海の潮の香りが届く風光明媚なロケーション。この時期、朝夕はすがすがしい日和で蒸し暑さもなく過ごしやすい。
この1週間、晴天に恵まれて無事仕事を終えられたら、観光する暇も与えられず、週末には蒸し暑さがはじまる「岐阜」へと帰ろう。
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