ラモス監督契約解除の衝撃的なニュースから3日が経過し、
その動揺を抑え切れないイレヴンではあったが、
果たしてその結果は惨憺(さんたん)たるものだった。この短い期間にチームが劇的に変わることなど望むべくもないが、徐々に吉田新監督のスタイルを浸透させ、まずは最低限の目標となるJ2残留を果たしていただきたい。
後のJ1ライセンス取得やクラブハウス建設の道筋は全てここから
例えいかなる名将と言えども、J 2リーグをフルシーズン戦い抜くには応分の覚悟が必要なのだ
つまりはFC岐阜の監督に就任した時点で、
ただ、
良きに付け悪しきに付け、そんな『ラモスの呪縛』 から解き放たれたギフは吉田恵新監督の下、J2残留に向けて、 現実路線での改革が急務となる。 今ある戦力でいかに効率的に勝点を積み上げられるか吉田監督の手 腕が問われる所だ。残された時間は決して多くないが、 J1の修羅場を戦い抜いた氏の経験と実績を生かして、 傾きかけた悪い状況からの着実な巻き返しに期待したい。
嵐の後、これからもまた、純粋にFC 岐阜のサッカーを追い続けて行こうと思う。