2014/05/27
5/25_vs北九州 「今日は引き分け、あえてね。」
そんな強がりを言っていられないが、ホームでのギラヴァンツ北九州戦は悔しいドローゲームで終わった。
強豪の北九州相手に、ゲーム運び全体は決して悪くなかっただけに、更には後半の数的優位の中で勝ちきれなかったことはいかにももったいない。
怪我で離脱した選手の復帰が待たれる・・・
・・・それらの選手は、翌日の大垣にいた。
京都学園大学を迎えての練習試合、ナザリト#9は80%の力で前半1点を決め、復調ぶりをアピールする。
次節、川口や木谷らの復帰に期待も持たせるこの日の練習試合、PR(プロフェッショナルレフェリー)の方が笛を吹くなど公式戦さながらの緊張感のあるトレーニングマッチとなった。
岐阜と共に闘い、前に進もう!
5歩前進 7歩後退 3足踏み 17列目まで下がる。
2014/05/22
『雨の朝と淋しい午後は』 ~新たなる人工芝を求めて~
雨の予報で急遽変更となったのだろうか、FC岐阜の練習場として初めて「島西運動場」が使用される。
水を含んだ状況下での酷使は避け、北西部グランドの天然芝にも、まとまった休養が必要なようだ。
島西運動場は今年度からロングパイルの人工芝敷設での運用が始まった球技グランドで、北西部グランドと同じく岐阜市の公共スポーツ施設の一つである。
人工芝での練習が、疲労の蓄積しているギフのジョカトーレ達の足に負担とならないかは多少心許無い所ではあるが、FC岐阜切っ掛け(?)で、今後この様な施設が整備されていく事は良い傾向である。
さて、前節のアウェイ岡山戦はまたしてもミスが露呈して2連敗を喫したギフ、ラモス監督からの基本技術のダメだしを受けて、雨の中の練習で基本的なボールタッチの反復に多くの時間を割く。
そして、次のホーム北九州戦、強豪相手に新たなフォーメーションによる連携確認が行われる。
サポーター目線からすると、この練習場は見学するのにあまり適さないが、「北西部グランド」の天然芝養生期間には今後も併用されるかもしれない。
フェンスと木々の合間から、辛うじて練習風景を見ることができました。
2014/05/15
『惜春のみぎり』 ~ラモス反省会~
今では貴重となりつつあるFC岐阜の公開練習、岐阜県フットボールセンター(天然芝練習場)に参戦。
公式戦の前日、前々日は練習を非公開とし、集中的に戦術を練り上げて連係を再確認する作業は、Jクラブとしては至極スタンダードなスケジューリングである。
見学可能な練習の回数は多少減ることになるのだが、本来のゲームで最高の結果が得られるのであれば、誰一人として異を唱える者はいないだろう。
今日の練習メニューは、基礎的なフィジカルストレングスの強化をメインに行い、その後の全体練習ではラモス監督自らピッチの中心に立ち、先日の千葉戦・水戸戦の対する“反省会”が行われた。
そして、その打開策は非公開練習の中で入念にトレーニングされ、積み重ねられてゆく。90分間安定したディフェンス構築にはまだまだ時間と経験値が必要なのだろうと思う。
さて、巷ではいよいよW杯開幕直前、SAMURAI BLUE の代表選手も発表となり、本大会に向けて徐々に盛り上がってゆく。
ザッケローニが選んだクオリタのあるジョカトーレの雄姿はテレビジョーネで観戦しよう。
SAMURAI BLUE と共に、前に進もう!
6月15日 AM10:00(JST) コートジボワール戦キックオフ!
2014/05/07
Cancel Out ~悪夢のドローゲーム~
FC岐阜のGWシリーズ、ラストはホーム長良川にジェフユナイテッド千葉を迎えてのナイトゲームである。
今シーズン、先制すれば負けなしのギフ、しかもSECOND昇格組の比嘉諒人#36、それに続く田中智大#29のゴールとなれば、勝ち点3は必至と思えた・・・
後半、浮足立ったチームバランスを最後まで修正できなかったギフは、千葉のケンペス#9に2点を献上し、同点のまま終了のホイッスルを聞く。
崩れ落ちるギフイレヴン、3点目は奪えなかったのか。それとも、3点目を取られずに済んだのか。いずれにしても、夢の3連勝は悪夢へと変わる。
混迷を極めるJ2の勝ち点状況を、分かり易いようにグラフ化してみた。
ギフの勝ち点±3圏内に12クラブが犇めく状態である。1戦ごとに順位が大きく入れ替わる可能性がある中、地道な勝ち点の積み上げは、シーズン終盤での順位を大きく左右する。夏場に向かって更に息の抜けないゲームが続く。

J初ゴールの比嘉・田中と共に、前に進もう!
5歩前進 5歩後退 2足踏み 9列目を死守。
2014/05/04
the Over ~国立ラストマッチを制す~
FC岐阜、国立ラストマッチはラモス監督因縁の東京ヴェルディ戦となった。
こうなると、NS Solutionsの提供するJリーグ・マッチスケジューラーのエンジン「Gurobi Optimizer(グロービ・オプティマイザー)」にJ2リーグを盛り上げようとする「意志」が働いているのではないかと思えてならない。
「聖地国立」の聖火台に火が入るのは、記念日のみに赦された特別なイヴェントである。
最後の国立というプレッシャーに萎縮してしまったのだろうか、ギフの攻撃陣は組織的な組立てを欠いた散発的なオフェンスに終始する。
それでも、数少ないチャンスの中、難波#24の執念のヘディングシュートで先制する事が出来た。
ラモス監督のために、是が非でも勝たせたかったこのゲーム、必死のディフェンスでこの1点を守りきり辛くも勝利をもぎ取ることができた。
ただ、当の監督は、ゲーム内容について今日も苦言を呈す。嬉しくない筈はないのに・・・。
一方、千人超のギフサポは大興奮である!
ヴェルディさんにとっては、少しほろ苦い「SAYONARA国立」イヴェントとなってしまった。
それでは、5年後に会いましょう。
新しい“国立”を目指して、前に進もう!
5歩前進 5歩後退 1足踏み トップ10圏内に返り咲く。
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