2024/12/14

2025ユニフォーム発表! 〜来年は芦毛を纏って〜

 
 2025シーズンの新ユニフォームの発表会が例年通り、アクティブGを会場に行われました。

2025新ユニフォーム

 また、新ユニフォームを着用して登壇した粟飯原尚平選手と甲斐健太郎選手は、同時に来年度の契約更新を発表する運びとなり、今シーズンの反省を踏まえて、来シーズンへの意気込みを、一方は熱く、一方はクールに語ってくれました!

粟飯原 × カイケン

 主軸となるこの2人が更新できたことで、今年の戦術をベースにした来シーズンの戦い方が垣間見える気がします。

 期待しかないこの時期が、実は1年で1番楽しい時間かもしれません。 

ミナモも契約更新?

 さて、新ユニフォームですが、中々挑戦的なデザインのようです。最早ギフはユニフォームに使用する緑色は、既成概念に捕らわれず、毎回変わるものだと認識したほうがいいのかもしれません。

 ただ、アウェイユニのオグリキャップのデザインは斬新でお見事!

 自分史上初、来シーズンは2ndユニフォームを購入しようと思います。



  CON FORZA! FCGIFU!!  to 2025





2024/11/24

11/24_vs琉球 J3全日程終了 ~有終の美を飾る~

 
 アウェイFC琉球戦を以って、ギフの2024シーズン全日程が終了しました。最終戦はエース藤岡浩介#11の盤石の2得点で有終の美を飾ることができました。

 ギフの最終戦の勝利は、2016シーズン以来、実に8年ぶりの快挙(?)のようです。今年からスタートするJ2昇格PO制度と最終盤のギフの追い上げのお陰で、何とか最後までリーグ戦を楽しむことができました。


 最終結果は20チーム中8位、最低限の目標に掲げた6位以内に入れなかったのは、原因を上げればきりがないのでしょうが、このラスト7戦負けなし5勝2分けの好調だった要因を突き詰めていくことによって、自ずと来シーズンに向けて何が必要かが見えてくるのではないかと思います。またしても経営陣の思い切った施策に期待するしかありません。

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 JリーグはJ1、J2、J3の各カテゴリー20チーム、合計60チームで今後しばらく増減することはないでしょう。各カテゴリー間の昇格・降格争いは熾烈を極め大いに盛り上がります。

 ただ、これは私見ですが、Jリーグ内での昇格争いとJリーグ-JFL間の昇格・降格は同列(同じ方式)では扱えないような気がしてなりません。

 曲がりなりにもプロのグラブとしての資格が剝奪され、アマチュアのクラブになってしまうのですから、J1からJ2、或いはJ2からJ3に落ちるのと訳が違います。

 少し酷な意見を言わせていただくと、JFLからJ3への壁はもっと高くあるべきだと思います。それは、単純に順位だけの成績面だけではなく、クラブの経営状況や経営環境の健全性を加味すべきかと。地域の一企業として顕著な収益を上げているのにも関わらず、たまたま1シーズン順位が最下位だからといって、安易にプロの資格がなくなってしまうのはいかがなものかと…

 弱小クラブのサポーターの意見だと言われそうですが、それならば是が非でも来年は上のカテゴリーに上がってまいりましょう。


 FC岐阜に携わる全ての仲間達へ、1年間お疲れ様でした。

 来シーズンも 頑張れ!FC岐阜!!


 CON FORZA! FCGIFU!! 





2024/11/19

11/16_vs大宮 捲土重来 ~悲しきホーム最終戦の巻~

 
 ホーム最終戦はJ3王者となった(RB)大宮アルディージャとの対戦となりました。3/2のアウェイ戦のリベンジを果たすことで、来シーズンの新しい景色が見えてくるかもしれません。

岐阜 vs 大宮

 今やトレンド入りするほど有名になったギフのビッグフラッグは、数多くのサポーターの並々ならぬ熱意により実現しているとのことです。

Big-Flag Full Version

 勝ち点3を積み上げなければ、ついにPOへの道は絶たれる状況となりました。

円陣2024 Home final game

 前半を0-1で折り返したギフは、攻め上がる後半に藤岡浩介#11のゴールで追いつきます。自身キャリアハイの17点目のスコアは、FC岐阜のキャリアハイにも並びます。

藤岡浩介#11のシーズン17点目→

 8284人の来場者数が、今シーズンの最多となりました。来年はコンスタントに5000人以上の集客になりますように。 

”8284”

 後半ゲームは大きく動きましたが、今節もドローゲーム、これで7位以下が確定となりました。

 せめてもの横山智也#27の初ゴールは来年に繋がる希望の光です。

岐阜 2-2 大宮

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 今シーズン限りで現役引退の庄司悦大選手の挨拶がありました。ここ数年は背番号10のユニフォームを購入していましたが、来年はどうすべきか迷うところです。

庄司キャプテン Last message

 13年間お疲れ様でした。ギフを最後のクラブに選んでいただいて有難うございました。

庄司キャプテンの胴上げ

 最後は、トリプルGの皆さんとともにお別れします。

GGG Last Performance



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2024/11/12

11/10_vs富山 ビッグフラッグ再び 〜一戦必勝の巻〜


 今年最後のオレンターノツアーでアウェイカターレ富山戦に参戦。今節も絶対に落とせない戦いが続きます。

秋の東海北陸路

 ギフのビッグフラッグが再びアウェイ富山戦で展開されるらしい報に触れ、ふと前回2013年11月にアップした動画を思い出しました。

 11年前のその日は、奇しくも服部年宏さん(現FC今治監督)の現役引退となるメモリアルマッチでした。

(2013年11月24日upのYouTube動画)

 そして今回のビッグフラッグと較べると、そこに刻まれた数字が時代の移り変わりを感じさせます。

Big-Flag 2024 at Toyama

 さて今シーズン、ギフは残り3試合を勝ち続けることが昇格POに生き残れる最低条件となってきましたが、今日はその大事な白星が寸でのところで、上手の手からこぼれ落ちてしまいました。

ST XI

 後半のAT8分過ぎ、ラストプレーの富山のCKからの流れで失点を許してしまい、2-2の引き分けに終ってしまいます。
 
甲斐健太郎#4のヘディング→

 間違いなく今年一番悔しいゲームではありましたが、この壮絶なゲームを戦い切ったFC岐阜は、チームとして勝点1以上のものを持ち帰ることができた試合内容だったと思います。

遠藤元一#39のガッツポーズ→

 ただ、これで緊張の糸が切れて、次節RB大宮アルディージャ戦が、不甲斐ない試合結果にならないよう、最後の最後まで2024シーズンを全力で戦い抜いていただきたい。

無念のギフイレブン


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2024/11/03

11/2_vs大阪 ギフの戦いはまだ終らない ~怒涛の4連勝の巻~

 
 例年、シーズン終盤になるといつも失速する傾向にあるギフですが、今シーズンはそのセオリーに反し、前節まで3連勝(更にホーム戦も3連勝)と、好調をキープしています。

岐阜 vs 大阪

 一時は、リーグ戦6位以内のPO圏すら絶望的でしたが、ここに来て僅かな希望を残しての対FC大阪とのホーム戦に臨みます。

 ここからは勝ち続けることよって、一縷の望みを繋ぎとめることができるのです。

雨中の円陣

 長良川のピッチは改善されたとは言え、今日の大雨では所々に水たまりが散見し、ホームのギフにとっても難しいゲーム展開が余儀なくされます。

 些細なミスや、一瞬の気の緩みが勝敗を分けることになるでしょう。

 ギフは前半から慎重にボールを持ち込んで相手ゴールに迫りますが、守勢に回る展開も多く、何とか0-0で折り返します。

松本歩夢のボールの行方

 後半は、天候の回復と共に、(HTにローラーを掛けて水たまりを取り除いたことも相まって)ギフの攻撃が活性化してきました。

大旗を背に北龍磨

 こんなゲームは1点で勝負が決まると思いきや、ギフは松本歩夢#19と北龍磨#6の立て続けのスーパーゴールで勝利を手繰り寄せます。

岐阜 2-0 大阪

 終わってみれば堅守速攻のFC大阪を零封し、今シーズン初、怒涛の4連勝を達成しました。

MOMとその仲間たち

 次節アウェイ富山戦は今年最後のオレンターノツアーに参戦しますが、申し込みをした時分は消化試合になるのではと思っていましたが、これでアウェイ遠征に意味を持たせることができます。

『明日に架ける虹』


  CON FORZA! FCGIFU!!







2024/09/15

9/14_vs相模原 遠ざかる勝点

岐阜 vs 相模原

 9月とは言え、デーゲームにはまだ早過ぎるホーム長良川競技場SC相模原戦に参戦。

円陣 Sep. 2024 

 今日のゲームは、GKがうまく嵌まったチームが勝者となり、嵌まらなかったチームが敗者となりました。

イ ヨンジェ#99の初ゴール!

 ギフは残念ながら後者となってしまいましたが、そのことを除けば、随所に迫力のある攻撃が展開する面白いゲームではありました。

CKのチャンス

 少なくとも、今日の様なゲームが続けられさえすれば、熱心なサポーターはずっと支えてくれるでしょう。

岐阜 1-2 相模原


 CON FORZA! FCGIFU!!


"RESPECT"









2024/08/27

8/25_vsYS横浜 復活のFC岐阜 〜忘れかけていたホーム戦勝利の歓喜!〜

 
 それぞれに皆、思う所はあるのだろうが、ともあれホーム長良川Y.S.C.C.横浜戦に参戦。

岐阜 vs YS横浜

 今シーズン残り14ゲームをギフがどんな戦い方をしていくのか、最後までしっかりと見届けたいと思います。

ST XI

 夏の移籍組を積極的にスタメンに登用する天野(暫定)監督は、前節のアウェイ八戸戦の反省を生かして、戦術を修正せざるを得なかったのでしょうか。

 今までより少ない手数で、相手DFの裏を狙って飛び出す選手にパスを送り、積極果敢にゴールに迫ります。

庄司キャプテンの雄叫び!

 それが上手くはまって粟飯原尚平#24や庄司悦大キャプテン#10のゴールに繋がりました。

 粟飯原選手は2点目も狙えたのに、良くぞ庄司キャプテンにパスを出してくれました! それもこれも庄司選手の位置取りが良かったことに尽きるのでしょう。

寺阪尚悟のヘディング!

 その直後の(お決まりの)失点にもめげず、前半終了間際の寺阪尚悟#37のゴールで3-1とし再び2点リードを保って前半を折り返します。

 雨はスプリンクラーの代わりとなってピッチを濡らしますが、ゲームへの影響は最小限に留まりました。

決定機の瞬間!

 後半はむしろYS横浜の拙攻に助けられる形で、ギフが流れを掴みます。

 その結果、「元祖」「新感覚」のギフのエース藤岡浩介#11が2得点を追加して5-1でホーム戦に快勝しました!

藤岡浩介2点目のPK

 終わってみれば、いともあっさり今シーズンの最多得点で勝つことができましたが、その裏には選手スタッフの並々ならぬ努力と決意、そして苦悩があったことでしょう。

 忘れかけていたホーム戦勝利の歓喜を思い出させてくれてありがとうございました。この一勝でサポーターは何とか愁眉しゅうびを開く事ができました。

岐阜 5-1 YS横浜

 今日のうち、3点くらいは次節の松本山雅戦にとって置きたかった、それくらい次も大事な一戦になります。

 まだ諦めていない! FC岐阜のさらなる奮起に期待します。

"WE ARE GIFU"


 CON FORZA! FCGIFU!!




2024/07/29

7/28_vs鳥取 『黙れ!メイン』

 
 ホーム戦に勝てていないFC岐阜、今節はガイナーレ鳥取とのホーム長良川競技場での対戦でしたが、決定機を決められず、またしても零封されての敗戦となりました。

岐阜 0-1 鳥取

 そこで今日のパワーワードは、
   「黙れ!メイン」
 敗戦後、選手がゴール裏への挨拶で、サポーターから叱咤激励を受けている最中に、メインスタンドからもFC岐阜コールや選手を鼓舞する声掛けがあった時の言葉でした。

 これにはどんな意図が込められていたのでしょうか。FC岐阜は、自分達のモノだから、それ以外のものが口出しするな!と言わんばかりです。チーム状況が最悪になると、サポーターのフラストレーションもピークに達っしてしまった故の発言なのでしょう。

 サポーターさえも一枚岩に結束できないJリーグクラブが、上のカテゴリーに昇格できよう筈がありません。クラブに対する熱量はサポーターそれぞれに違いがあるとしても、応援のベクトルはみんな同じ方向を向いていたいものです。


 CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/07/26

7/25_FC岐阜後援会 交流会イベントに参戦

 
 FC岐阜後援会が主催する会員イベント交流会に参戦しました。

エグゼクス・スウィート2F

 柏木陽介クラブアンバサダーと庄司悦大キャプテンら、選手4人によるトークショーやクイズ・ゲームで楽しませていただきました。

柏木陽介と愉快な仲間たち

柏木陽介と愉快な仲間たち2

 後援会会員のファン・サポーターとクラブやスタッフ、そして選手との結束が、更に強固なものになったと感じられる貴重な時間となりました。

 「岐阜はもっと強くなれる!」柏木さんの言葉を本気で信じてみようと思いました。


 COM FORZA! FCGIFU!!





2024/07/13

7/12_さだまさしコンサートツアー”51” 参戦。

 
 いつもは長良川競技場隣りの国際会議場で開催されることの多かった『さだまさしコンサート』ですが、今年は岐阜での公演予定がないようで、名古屋のセンチュリーホールへと遠征してきました。

センチュリーホール エントランス

 名古屋でのコンサートホールと言えば、日本特殊陶業会館か、ここセンチュリーホールです。こちらは金山総合駅から地下鉄で一駅のアクセスの良さです。

金のしゃちほこ(レプリカ)

 今年でデヴュー”51”周年のさだまさしさんですが、益々円熟味を増す、いぶし銀の演目でした。

~開演のベルが鳴るまで、あと15分~

 中でも、背番号51の選手を歌った楽曲を披露したのですが、途中まで聞いて、これは歌詩の最後が背番号17に変化するなと思った予感が見事に的中したので、満足感いっぱいで帰ってくることができました。

 今年のコンサートのテーマは”旅”についてでしたが、コンサートが終演する時には、なにか長編映画の名作を堪能しきった感覚になっていました。


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  追 伸
 来年こそは長良川の国際会議場でと思っていたら、いつの間にか今年の11月の岐阜公演が追加されていました!
 火曜日のナイトゲーム、もう一度行くべきか行かざるべきか、それが問題だ。。。
  



2024/07/06

7/6_vs宮崎 因縁のPK

 
 厳しい状況下に置かれたFC岐阜のアウェイテゲバジャーロ宮崎戦は、スターティングメンバーに変化を加えた天野暫定監督の意思に呼応したイレヴンの奮起で、辛くも勝ち切ることができました!

 あの時●●●PKを外した田口裕也#17の下へ、再びPKのチャンスが訪れると、冷静に、しかも大胆にも真ん中に蹴り込まれたボールは、ゴールに吸い込まれ、田口選手はサポーターの渦の中へ吸い込まれて行きました!

 J3リーグ後半戦を良い形でスタートが切れたギフ、次節ホーム戦でも万全を期すゲームを観せていただきたい!

 

 CON FORZA! FCGIFU!! 

天野賢一ヘッドコーチ(暫定監督)
ギフを頼みます!!



2024/06/30

6/29_vs八戸 プラス思考で行こう!

 
 ホーム八戸戦は、もったいない負け方をしてしまいました。ゲームをコントロールできた時間帯は相手より多かったのですが、最初のミスと、一本のカウンター攻撃で大事なホーム戦を落としてしまいました。

 ただ、悔しい敗戦ではありましたが、こういう時こそプラス思考で行きましょう。まず今節は順位2位のチームも敗けたため、依然としてその勝ち点差は5のままです。そして次節からはJ3リーグ後半戦に突入します。各クラブとも2度目の対戦となるので前回対戦時のデータを上手く生かせば、有効な戦い方が見えて来るでしょう。いずれにしても、一度リセットする良いきっかけにはなると思います。

 新監督就任の動向や、夏の補強があるかなど、まだまだギフから目が離せません!

岐阜 1-2 八戸


 CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/06/23

6/22_vs鳥取 躍動するギフ ~アウェイ戦快勝!~

 
 アウェイガイナーレ鳥取戦で前節に続き連勝を狙うギフは、前半から積極的な攻撃を繰り返し、豪雨のAxisバードスタジアムで躍動して、今シーズン最多タイの4ゴールで見事に完勝しました。

 できるならば、こういうゲーム展開の時には3-0、4-0で勝利し、あの●●ホーム戦で喪失した得失点差を元に戻して置きたかったところですが、まずは勝ち点3を持ち帰ってくれたことに感謝感謝です。

 田口裕也#17、新垣貴之#38、荒木大吾#8、そして山内寛史#9といずれも素晴らしいゴールシーンでしたが、上野監督の一番嬉しかったゴールは、4点目の山内選手のゴールだったかもしれません。

 3-0から3-2に迫られて、勢いづく鳥取にアディショナルタイムで悪夢の同点ゴール…なんぞも起こり得るシュチエーションで、お互いサブからの途中出場だった粟飯原尚平#24のアシストによる山内選手のゴールによって、鳥取の戦意を喪失させることができました。

 確実に勝ち切るための貴重なゴールであったと思います。事実、あのゴールのお陰でホッと胸を撫で下ろすことができました。

 さあ、次も大事なホーム八戸戦、『岐阜市民総力戦』でDAZNでも、ぎふチャンでも、CCNでも、Leminoでも放送・配信される注目の一戦です。何とか勝ち抜いてJ3リーグ前半戦を締め括りたいところ、万全の準備をお願いします。


  CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/06/15

6/15_vsYS横浜 ありがとう!粟飯原尚平の巻

 
 アウェイYS横浜戦はDAZNで観戦。

 ギフは少ないチャンスをものにして、同時にYS横浜がいくつかの決定機をことごとく外してくれたことにより、10試合ぶりの勝利を手にすることができました。

 自分達で終始ゲームをコントロールできない状況であっても、上手く歯車がかみ合えば、前節までの悪しき流れを打破することができるのです。

 89分に粟飯原尚平#24の技ありゴールで2-1としてAT6分、嫌な既視感のある展開でしたが、前回(J1の横浜戦)と同じ轍を踏むことなく、今日こそは見事に勝ち切ってくれました!

 改めて一つ勝つことの難しさと、その勝つことで得られる喜びが、こんなにも大きかったことに気付かされる感激のアウェイ戦でした。

 まずは明日、明後日のOFFでしっかり連戦の疲れを癒した後は、次のアウェイ鳥取戦に向けた万全の準備をお願いします。



 CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/06/13

6/12_vs横浜FM 千載一遇のチャンスを逃す

 
 第104回天皇杯の2回戦、横浜Fマリノス(J1)戦にナイトゲームの長良川競技場へ参戦。

104th The Emperor's Cup

 このところ調子の上がらないギフとは言え、カップ戦で少しでも良いゲームを見せていただきたいところでしたが、正直期待薄の中、予想に反して素晴らしい試合を繰り広げてくれました。

ST XI

 前半、横浜のオーガナイズされた攻撃によく耐えたギフだったのですが、ゲーム終盤の81分に先制を許します。しかしここからカオスの時間の始まりです。

ホープ ウィリアム#1

 逃げ切りを図った横浜の守備に畳み掛けるように、すぐさま新垣貴之#38のゴールで同点に追い付くと、その勢いのまま終了間際の89分に田口裕也#17の逆転ゴールが決まります。諦めずに最後までボールに食らいついた賜物です。

田口裕也#17 咆える!

 ここでアディクションタイムは6分、ギフはこれをしのぎ切って勝たなければいけませんでした。しかし最後の笛の鳴る直前のラストプレイで怒涛の横浜に同点に追いつかれてしまいます。ギフはまさに千載一遇のチャンスを逃してしまいました。

All Gifu-players

 このチャンスを逃したことで、長年のFC岐阜ウォッチャーとしては、悲しいかな感覚的に今日は勝てないだろうなと予感しました。

 結局PK戦に持ち込んだ末惜敗することになるのですが、この状況下でギフは良く戦い抜いたと思います。決して無駄な敗戦にはならないでしょう。

横浜FM 2(5pk4)2 岐阜

 その成果を次のリーグ戦に繋げていただきたい。


 CON FORZA!  FCGIFU!!