アウェイFC今治戦、試合開始から目紛(まぐ)るしく展開が変化する中、ギフは前半の2失点を跳ね返し、後半の3得点で劇的な逆転勝利を収めた。
前節に引き続き大接戦を制したのだが、ギリギリの勝利になってしまったのは、やはり失点を重ねる守備陣形に不備が残るのだろうか。
DF出身の仲田監督ならではの立て直し策が、今後のチームの浮沈に係わるだけに、最優先の強化ポイントである。
そして目を見張るのは攻撃陣、こちらは監督の采配が的中し、交代直後の橋本和#2は適確なポジショニングで1点目をゲットし、2点目はフィジカルの町田ブライト#15によって、更に川西翔太#10は冷静な3点目を決めて、このゲームは正に絵に描いたような『ザ・逆転劇場』となった。
破竹の勢いのオフェンス陣はホンモノ!、ただ攻撃はミズモノだけに、後は守備面の連携を早急に完成形へと立て直していただきたい。
連戦は続き次からはホーム3連戦、緩和された入場者数制限で更に観戦者を増やし、闘う集団を具現化した選手を後押ししたい所だ。
-last five games result-
2020J3#16_岐阜 0-2 長野
2020J3#17_富山 1-2 岐阜
2020J3#18_岐阜 3-1 沼津
2020J3#19_熊本 2-3 岐阜
2020J3#20_今治 2-3 岐阜
#闘う集団
#ICHIGAN
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