2018/07/22

7/21_vs横浜 Twilight Zone ~笠松の夕景に霞む~


 アウェイ戦が続くギフ、先週に引き続き今節の横浜FC戦もパブリックビューイングが催された。先頃新設されたばかりの笠松競馬場の大型ヴィジョン、通称『清流ビジョン』が、初めて競馬以外の放映に使用されることになった。これを皮切りに、今後様々なイヴェントに活用できないか、各方面に働きかけて行く様である。(使用料1時間当たり10,000円はお買い得!)
 

 笠松の夕暮れ時、いつもとは異なる人の流れが競馬場のメインスタンドに詰めかけた。始まったばかりの夏休みに浮かれる子供たちが、ミニチュアポニーと戯れながら午後6時のキックオフに期待を膨らませる。

 ところが、ゲーム内容は著しく期待外れだった。
 立上り間も無く、相手野村直輝#7のファインゴールで先制されると、前節とは対称的に守備の受け渡しがアンバランスで、敵のカウンター攻撃に対応が遅れ、多くの時間帯を守備に費やす。必然的に、ボールポゼッションは何とか上回るものの、攻撃の厚みが無く相手の脅威にはなり得なかった。
 

 リザルトは3-0、上位を狙うギフに3失点は重く圧し掛かる。さらに、パウロの怪我の状況も心配だが、中3日で続く次からのホーム2連戦で活路を開いていただきたい。夏の補強が実を結ぶ事を願いつつ、次節のギフに期待しよう。

  次の勝利の爲に、頑張れ!FC岐阜!!


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