2018/07/16

7/15_vs甲府 Zero‐Sum Game ~騒がしい図書館~


 アウェイ甲府戦は、ぎふメディアコスモスでのパブリックヴューイングに参戦。会場となるドキドキテラスは中央図書館と併設、ここで大声を出して応援していいものかは意見の分かれるところだが、白熱する試合展開の中ではご容赦願いたい。
 

 ステージには、岡本享也#1と島村拓弥#22が登壇、現在のギフのチーム状況を語る、良い状態をキープできている中での練習を積み重ね、今週は必ず勝てるはずと、力強い言葉をいただく。

 また、岡山県出身である島村選手は、今般の大雨災害に触れ、自身が今ここでサッカーができている状況に改めての感謝を表明する。
 

 そして、中銀スタジアムのギフである。ライアンデフリース#10が6試合ぶりに前線に復帰し、風間宏矢#14が1枚下がってボールを配球する位置へ、4連勝していた時期の好調なフォーメーションが復活した。

 蒸し暑さの残る中でのキックオフ、ギフは早々に失点するのだが、その後走り負けないギフは後半にゲームをひっくり返す、今日はアシスターとなった古橋享梧#11からのクロスボールを、まず田中パウロ淳一#7が同点弾を放ち、シュートの跳ね返りを途中出場の小野悠斗#23が逆転のゴールを決める。メディアコスモスのPVサポーターも、中銀スタジアムのアウェイサポーターに負けない大変な盛り上がりで、会場が揺れる程であった。

 更に、3点目のスーパーゴールを決めたパウロ選手は、1-3での勝利後にサポーターに向けて、一緒に“J1”へ行こうと鼓舞する!!
 

 この結果、甲府が順位を一つ下げた事により、ギフが替わりに順位を一つ上げて11位の位置に戻る。前節までの悪い流れから、見事に盛り返す事ができたギフ。さあ、PO圏内に向けて反撃の開始である。

  次の勝利の爲に、頑張れ!FC岐阜!!


0 件のコメント:

コメントを投稿