その日の朝、いつもそうであるように、まず近所の八幡様に手を合わせ、ギフの緒戦の勝利と一年間無事に戦い抜けるようにと願掛けしてからスタジアムに向かう。
毎年恒例の行事なのだが、今年に限って違うことがあるとすれば、それは家を出発する時間である。
3月2日、メモリアル付近の駐車場問題を考慮して午前7時30分に出陣する。
2014年1月、遂にルビコン川を渡ったFC岐阜。これからは立ち止まる事無く、後ろを振り返らずに、J1昇格の目標に向けてひたすらに走り続けるしかない。
ラモス新監督を迎え、劇的に環境が変化する中で、いつになく注目を集める状況が、邯鄲の夢と終わらない事を切に祈る。
さて、J2リーグ開幕戦の中で今最も話題となっているのは岐阜メモリアルセンター長良川競技場である。その南側入口付近には『カマタマーレ讃岐』と共に来岐した、丸亀市観光スタッフの特設ブースが設けてある。初のJ参入で気合が感じられる。
長蛇の列を成すサンサンデッキでは、新ユニフォームのミナモがお出迎えである。
いよいよ始まる開幕戦、闘将ラモス瑠偉が選んだ最初の11人は以下の通りである。
ホーム開幕戦の勝利が義務付けられて、そのプレッシャーに押し潰されそうなイレヴンではあるが、ギフに関わるすべての人の願いが託された、非常に難しいゲームが今キックオフされる。
そしてラモス監督以外のほとんどが大満足だったFC岐阜開幕戦は、色んな意味でギフ祭りとなった。
何はともあれ、開幕戦初勝利はギフに勢いを与える。幾つもの修正点が露呈したことにより、次節の富山戦には気を引き締めて臨むことが出来るだろう。
感激のリザルトは以下の通りである。
やっと編集の終わったYouTube動画3本で今日1日を振り返る。
 
2014シーズン ナザリトと共に、前に進もう!
1歩前進 0歩後退 0足踏み 同率1列目
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