FC岐阜のホーム2ゲーム目は、冬の寒さに逆戻りした午後4時のメモリアルにカターレ富山を迎える。
今節も試合前には十分の待ち時間を確保している。
ゆっくり屋台村を散策する中で、今日の一押しは『神岡とんちゃんうどん』、懐かしい“トンチャン”の響きに惹かれ、この屋台の1番目の客となった。
さて、相変わらず注目度満点のラモス岐阜、開幕戦に勝っても納得しない言動がいかにもラモス監督らしい。
この1週間で、どんな修正をしてきたのか、一度も練習見学に行けなかったので、その進化が楽しみである。
昨シーズンはJ2リーグ18位のカターレ富山相手に、前節がフロックだったかのか、その真価が問われる。
そして第2戦、名将ラモス瑠偉が選んだ至極の11人は以下の通り。美尾#10に代わってスティッペ#16がオフェンスのアクセントになる。
前半キックオフ、立ち上がりは富山ペースか、ギフは今日もスロースタートで、相手には自由にパスを回される。
しかしこの状況を打破したのは、またしても難波宏明#24。開幕からの連続ゴールで早くも流れを引き戻す。
後半に入ると、安定した試合運びを披露するギフイレヴン、最前線のナザリト#9に面白いくらい見事にボールが収まる。攻撃の起点となるファーストタッチ、ポジショニング、1対1でのフィジカルどれを取っても別次元である。
更に、アレックス#11のフリーキックはピンポイントでターゲットを狙う。例えそれがカターレ選手であってもボールはゴールに吸い込まれる。公式記録はオウンゴールであっても、99%アレックスのゴールと言えよう。
次に、高地系治#6のゴールは技ありのターンから前節を彷彿とさせる流れるようなシュートで、J2優秀ゴールにノミネートされる。これも、ナザリトのノミネートゴールに続いて2試合連続となる。
感嘆のリザルトは以下の通り。試合後のラモス監督も納得の結果であろう。
早くも開花した両ベテラン、ギフに移籍してくれて『サンキューー』である。
2014シーズン 難波と共に、前に進もう!
2歩前進 0歩後退 0足踏み 単独1列目
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