別府キャンプの日程を無事クリアしたFC岐阜は、久し振りに北西部グランドに戻って来た。
朝一に伊奈波神社での必勝祈願を済ませ、今日の練習開始は11時からとなっていたが、その10分前に練習場を訪れるも、既に練習が始まっている。
相変わらず多くのギャラリーと各メディアの取材陣が先着していたが、恐らくは必勝祈願の取材からの流れだろう。ラモス監督らが合掌している様子は、この時期ソチ一色になりがちなスポーツニュースのアクセントとしては持って来いである。
さて、別府キャンプで更に連携を高めたイレブンは、この日も実践的な試合形式での練習メニューを熟す。攻守共にサイドバイサイドでボールを追って球際は常に厳しい。
センターサークル付近で指示を出すラモス監督、要所要所でゲームを止めてはポジション調整に余念がない。
今週末は名古屋グランパスとのクローズドマッチが二日連続で予定されており、新生ラモス岐阜リリースへの最終段階を迎える。
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