長良川競技場のホームvs栃木SC戦は0-1(PK)の悔しい負け方をする。
そのPK以外は、どっちつかずの攻防を繰り返し、互角のゲーム展開であったろう。
主審のジャッジにクレームを言っても
展開の中で、栃木の選手が足を痛め自陣のペナルティエリアで倒れている。この時ボールを保持し攻撃に入ろうとした美尾#10は、0-1のビハインドでアディショナルタイム残り5分の状況を以ってして全員に攻撃の続行を示唆する。
しかし、ここで攻め上がるギフを見て、主審が笛でゲームの進行を止める暴挙に出たのである。その後、痛んでいる選手は担架で運び出され、ドロップボールでリスタートとなるが、既に守りを固めた栃木にギフは強襲できない・・・。
ここで問題なのは、対象の選手が足を痛めて倒れている点である。仮に頭を打っての事であれば選手生命に係わることもあり得るので止むを得ないが、この場面でゲームの流れを止めた主審の見極めは余りにもお粗末と言わざるを得ない。スティッペ#36やバージェ#34が主審に詰め寄るのも当然である。
現に、担架に乗って痛がっていた選手は、ピッチ外で出た後即座に立上り、右手を上げて主審に戦闘可能をアピールしていたのである。
もちろん、ピッチ内では命がけでプレイしている選手の身体ケアは最優先されるべきであるが、 このジャッジは、APTの増加を目指したJリーグの理念に逆行しているように思えてならない。
いずれにしても、負けは負け。いよいよ残留争いは鳥取とのマッチレースとなった。
次節11月3日、山形(9位)vs岐阜(21位)、岡山(12位)vs鳥取(22位)、もう群馬・富山には手が届かないかもしれないが、それぞれが対戦を残しているだけに鍵を握るクラブであることに変わりはない。
ガンバレFC岐阜! ギフの力を見せてくれ!。
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