10月14日に長良川国際会議場メインホールで行われたさだまさしコンサート2013の、今回のツアータイトルは『天晴~あっぱれ~』で最近発売されたベストアルバムのタイトルでもある。
この週末はFC岐阜のゲームは無いが(全国的に天皇杯充当日)、ギフのナイトゲーム参戦のと同じタイムスケジュールでメモリアルセンター周辺に車を進める。
国際会議場エントランスホールには既に大勢の観客が集まっている。言わずもがな、そのオーディエンスの年齢層の高いこと。悲しいかな、
『さだまさしコンサート』は歌そのものより、合間のステージトークがオモシロい事で有名である。今日のトークハイライトは「お伊勢さん」のお話しで、大いに盛り上がった。
2013年10月、伊勢神宮は20年ぶりの遷宮で話題になっているが、実は我が家でも25年棲み続けたアパートの部屋を、リフォームされた真向かいの部屋に移動させる事になり、その際にもう弾く事もなくなった古いギターを処分するつもりでいた。
しかし、こうして生でアコースティックギターの弦の音を聞いたりすると、少し考え直そうと思ってしまう。
さだまさしは近年、ミュージシャンとしてのコンサート活動以外で小説家としての活躍が目覚ましく、その脚本はドラマや映画などの映像媒体に引っ張りだこのようである。
今後、同氏原作の『サクラサク』や、最近刊行された『風に立つライオン』などが映像化される予定となっている。
今年も盛り上がったコンサート終演後、ロービーに設けられた震災等の募金受付コーナーの一角に、福島原発事故で避難されておられる方々への支援の募金箱が目に入った。「福島」には浅からぬ縁があるので、
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