某国では、
一方、日本の某所での11月の日曜日、サッカークラブチームの存亡を懸けた、熾烈な戦いが繰り広げられる注目の一日となっている。あえて、臆面もなく言わせていただければ「Super Sunday」なのである。その戦いに敗れたグラブチームはJリーグを去らなければならないのである。(JFL若しくは近い将来のJ3へと)
その真っ只中にいるFC岐阜、大事なホーム最終戦を前に今回はいつにも増して集客活動を集中して行った。
多少の批判は覚悟の上で、仕事関係各所からの後援会優待券やスポンサー招待券を融通いただき、職場の関係者や知人に勧誘を行う。少しでも予定がつきそうな方に招待券を配布させていただきFC岐阜をPRする。
普段なら有料入場者に影響があり、諸刃の剣になりかねないので積極的に行わなかったが、緊急事態なので背に腹は代えられない。一人でも多くの観客を集めでホームゲームを後押し残留に決める必要があったのだ。
これにより、恐らく十数名のアテンダンス増加に微力ながら貢献できただろうと思う。
ただ、この日は中日新聞社のサンクスマッチとなっており、マスメディアの集客力も合わせるとかなりの入場者が予想される。必然的に駐車場確保が懸念されるので、今日は午前中から、長良川入りした。
ホーム最終戦くらいは
午前中から世界イベント村南臨時駐車場に車を置いて、まずはインラインスケートの「長良川カップ」が開催されている長良川河畔へ向かう。心地よい気候の中、ジュニア選手のスピード感溢れるレースを観戦する。
続いて長良川球場で「ボーイズリーグ府県選抜野球大会」の試合を観戦。こちらの観客席は無料開放され自由に出入りが可能である。
いくつかのイヴェントを経由して長良川競技場13時の一般入場は、もちろん一番のりである。
そしてメインスタンドに席を確保した後は、エディオン提供のTVモニターでスカパー「水戸ホーリーホックvsFC町田ゼルビア」を観戦する。ホームなのに劣勢の中、水戸の鈴木隆行#30のヘディングシュートにより、辛くも同点でゲームを終える。 よってこの日ギフが残留するためには勝点3が必須となった。
そこで今日のFC岐阜である。前節の天王山を落としたショックを引きずっていないだろうか。今日こそはホームのパワーを背中に受けて全力で戦ってほしい。佐藤洸一#18を欠くエクスキューズはあるが、ホーム最終戦、今シーズンの行徳イズムの集大成を見せてくれ。
零封で守りきったギフではあったが、急場しのぎのオフェンスではゴールを勝ち取るまでは行かなかった。
町田と同じく、勝点1積み上げて、ギフのホーム最終戦は終了する。望むと望まざるとに係わらず、J2残留の確定は最終第42節に持ち越された。
最後に今日の動画はホーム最終戦の模様をダイジェストでお届けする。最後の最後まで、ゴールシーンを捉えることができずに終わってしまった。
ここで現実的な話をしよう。現在の各クラブの実力や置かれている状況から判断すると、町田が2位以内でJ1昇格を目論む湘南ベルマーレに勝利するのはそう
最終的には今日の互いのドローでギフの残留は濃厚になったと言えるかもしれない。 ・・・ただ、いつも言っているようにサッカーは何が起こるか分からない!!
町田が最後の力を振り絞って湘南に勝利し、ギフが横浜FCに大敗(これはよくある・・・)した場合、ギフの逆転降格もあり得る。
最終節の懸念の一つはギフがアウェイなのに対して、町田と鳥取、富山(勝点差優位で既に残留に当確)はホーム戦であることだ。 それならば、ニッパツが少しでもホームに近づけられるよう一人でも多くのサポーターが応援に行くしかない!!
さあ横浜遠征に向けて、こうしてはいられない。
ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。
J2残留まで、あと一つ・・・。
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