2012/09/18

『光る雨中(うちゅう)


   2012シーズンのJ2リーグ戦も、残りゲームは一桁台に突入し、いよいよJ2残留に向けたカウントダウンが始まる。今節のマッチアップは栃木SC、雨のメドウでホーム連勝を期待しよう! あと九つ。


   前半から、
我慢強くボールをキープし、オフェンスの時間帯を演出する。何度かあった相手のカウンターに対して「運」も味方して、辛うじて無失点で折り返す。風上のサイドの内に欲しかった先制点は、今日も遠かった。


   後半に入って、
辛抱強くオフェンスが連携し、相手の攻撃に蓋をする。激しい雨と風の中、栃木の足が止まるのにさほど時間はかからなかった。
   そして、いくつかのチャンスの内、セットプレイで関田寛士#25のヘディングが火を噴く。この瞬間の関田の『ドヤ顔』はJ'sゴールでご覧いただこう。

   完勝のファイナルスコアは以下の通り。ヴェルディ戦でもそうだったが、今シーズン「イチバン」のゲームである。そして次節のメドウでも一番のゲームで勝つことができれば、J2残留に弾みが付く。


   ギフを取り巻く環境に少しづつ変化が現れようとしているのか。オフィシャルサイトでは現実的な募金活動の呼びかけを再開し、スタジアムの広告看板にも、いままでになかった県内のメジャーな企業がちらほらと掲示していただけるようになったようだ。「オールギフ」体制での支援が定着しつつあると信じよう。

   ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。
   J2残留まで、あと八つ・・・。



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