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2022/12/25

Final Destination 『私はね、……FC岐阜の明日!』

 
 2022年も暮れようとしています。

 まるでリオネル・メッシが主人公の長編映画を観ているようだったカタールW杯決勝の劇戦は、アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じました。

 そのW杯で一際ひときわ注目を浴びた日本代表は、惜しくもベスト8には寸でのところで手が届きませんでしたが、この戦い方を目の当たりにした今際のサッカー界は、日本代表がW杯で決勝トーナメントに勝ち上がることのできる常連国の1つになったと、その実力を認めることでしょう。

 そんな進化を続ける日本代表のコーチングスタッフだった上野優作氏が、来シーズンFC岐阜の監督に就任します。大いなる期待をもって迎えることができるでしょう。

 J3降格後の3年間、一刻も早くJ2に復帰するためにと、短絡的な補強を繰り返す戦略を選択してきましたが、またしても正鵠せいこくを射ることはできませんでした。

 『今一度原点に立ち返り、時間をかけて一からクラブの礎を築き上げる』これからの数年間は、その役目を上野新監督に託し、FC岐阜の恢復かいふくを待つことにしよう。。。


 来年も良い年でありますように。


2022→2023







2022/06/26

さだまさしコンサート2022

 
 さだまさしコンサートで長良川国際会議場に来ています。


 新型コロナウイルス感染症の影響で軒並みコンサートなどの公演が中止・中断された時期を乗り越え、世の中が徐々に日常を取り戻しつつある証の一つとして、この日のコンサートに来ることにしました。実に4年ぶりの鑑賞となります。

 さだまさしさんは来年デヴュー50周年を迎えるとのこと、「フォークソング」や「ニューミュージック」と言うジャンルで呼ばれていた頃から、この令和の時代まで常に第一線で活躍されている稀有な歌手のお一人です。歌よりもトークの方が面白いと評判になる事があるさださんのコンサートは、今日で驚きの4,534回目を数えます。

 今回割り当てられた座席は何とPA(音響)さんの真後ろでした。運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど、こうゆうことって確かにあるようです。コンサートと共にPAさんのお仕事を間近で拝見できる良い機会となりました。


 今回のコンサートは先頃発売されたアルバム『孤悲こい』の楽曲を中心に構成され、コロナ禍の現状や、ウクライナなどの世相について氏の思いが語られています。

 いつも通りのテッパンのコンサート、もうしばらくは続けていただきましょう。。。


 追伸

 アルバム『孤悲こい』の推しの一曲は「OLD ROSE」、歌詩の最後でリフレインする「OLD ROSEオーデュ ローゥズ」のフレーズがとてもきれいで印象的です。

 



2020/05/07

Stay home,Keep distance


 自宅待機の余暇に部屋の片付けや、時にはジグソーパズルを組み立てたりして…。

 そして今回はちょっとマニアックなプラモデルを組み立ててみました。SF映画『スタートレック』に登場するこの初期型のエンタープライズNX-01はトレッカーも垂涎のレアな一品です。以前親しい友人からいただいたものでしたが、やっと完成させる事ができました。

ENTERPRISE NX-01

ENTERPRISE NX-01
 
 慨歎に耐えない状況は続きますが、もう少しの辛抱が必要なようです。止まない雨は無いのだから、今しばらくは家で過ごそう。

#Stay home

#Keep distamce


2020/04/05

煥然一新! ~新しいエンブレムと共に~

 
 新型コロナウイルス感染症の影響があまりにも深刻で、4月に入った現在でも、FC岐阜の所属するJ3リーグは未だに開幕出来ずにいます。

 2月末から言われている概ね2週間の自粛要請が、今現在でも後2週間自粛をするようにと、いたるところの首長が危機感を持って訴えかけている状況です。

 この永遠に続く思われる『2週間』、まだ出口は見えませんが、私たち一人ひとりは焦れる事無く感染予防に努めるしかありません。まずは自分の身は自分で守る、それは自分の周りの人を守る事にも繋がります。

 春が過ぎて、夏までか、秋の頃か、冬が来るまでか、少し長い戦いが続くかもしれないが、みんなで知恵を絞りだしてこの難局を上手く乗り切る事としましょう。

 その後に迎えるJリーグの再開、それは嘸(さぞ)かしエキサイティングなものとなるでしょう。今は暫し我慢の時です。

 そんな中、自宅待機中で出来るの事はこれくらい…。

 FC岐阜の観戦10周年で作成した当WEBサイトのエンブレムを新しいものに変更、気分一新で今シーズン(無事開幕出来ます様に祈りつつ)もFC岐阜の魅力、そして闘いぶりを伝えて行こうと思います。

(2015年作成)

新エンブレム(2020年作成)



#頑張れ!FC岐阜!

#Stay home



2020/02/12

新規加入!? ~小さいがよく走る~


 選手の話ではなくて、車を新規に購入しました。今まで乗っていたホンダのコンパクトカーから、ホンダ車トップクラスの安全装備と運転支援システムが満載の最新ハイテク軽自動車へと乗り換えました。

Honda N-WGN Custom 6BA-JH3

 条件がよっては、一般道でもアクセルやブレーキペダルを操作しなくても、自動的に前の車に追従する機能が備わっています。昨今の市販車は、一歩一歩「自動運転」に近づきつつあるようです。

 背が高いので多少のふらつき感はありますが、その分室内空間は広く感じられます。更には、とても静かで軽自動車とは思えない程滑らかな乗り心地と力強い走りが両立しています。

 これなら、アウェイ遠征時の長距離ドライヴでもストレスなく行って来られそうです。そうそう試合に勝ってさえいただければ。

Honda N-WGN Custom (FC岐阜仕様)

 背番号(ナンバー)はもちろんサポーターナンバーの「12」を申請、今度の車も安全運転で丁寧に長く乗り継いで行きたいと思います。



2019/12/16

J3事前偵察記Vol.1 ~カターレ富山編~


 遂にJ3に降格してしまったFC岐阜、堕ちてしまったものは仕方がない、いつまでも落ち込んでいる訳には行かないので、少なくとも2020年シーズンに対戦する事になるJ3クラブについて調べておきたい。

 まずは身近な所から『カターレ富山』さん。ギフの良きライバルとして何度も接戦を繰り広げましたが2014年にJ3へ降格、既に5シーズンに渡りJ2に戻ることはできませんでした。



 ただ2019シーズンJ3の成績は上位を締め、昇格した『ギラヴァンツ北九州』や『ザスパクサツ群馬』に次いでの、J2に一番近いクラブでした。単純計算であと1勝1分けできていればJ2に昇格できていたはずです。

 ギフが1シーズンでJ2に戻る為には、必ずしや叩いておかなければならない強豪クラブの一つです。

カターレ富山 × LAWSON

 そんなカターレ富山を擁する富山市、近々のトピックは市内を走る新交通システム(LRT)のライトレールが富山駅の南北でレーンが分断されていた状態から、まもなく接続され、乗り換えなしの行き来ができるようになります。J3リーグの開幕する来年春には盛大に開通式が行われることでしょう。

 ライトレールの沿線には、あのNBL八村塁選手の母校である奥田中学校があったりして駅名の一つにもなっています。

 岐阜の市電は時代とともに姿を消しましたが、富山では令和の時代になってもなお進化を続け、市民の足として活躍しています。

 残念ながらこの市電で試合会場である『富山総合運動公園陸上競技場』までは行けませんが、富山駅周辺はキレイに整備され、近くのローソンさんはカターレ富山とガッツリコラボしています。

 なお試合会場へは富山駅からの臨時直行バスで行くか、会場周辺は駐車場がふんだんに整備されているので、自家用車で直行するのも便利かもしれません。

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 さて試合の観戦後、試合に勝った後は、富山の歓楽街、桜木町界隈に繰り出すと良いでしょう。時期が良ければ旬の肴が豊富に揃っています。

 おススメは、富山湾の宝石と称えられる白えび、

白えび

 夜の富山湾に幻想的に光るホタルイカ、

ホタルイカ

 そして、ちょっとクセのある富山の珍味などなど。

富山の珍味

 さらには富山の銘酒もあれこれ、気を付けないと富山訪問の目的が変わってしまいそうです。


  初めましてJ3! 長居はしたくありませんが、ココで闘う限りまずは1年間ポジティヴに応援していきましょう。

 J3事前偵察記Vol.1は、カターレ富山編でした。(Vol.2はないかも…)



2019/11/12

更新 ~今が変化の時~


 ホンダのハイブリッド専用車に乗って10年が経過、その当時は最先端だった技術も今ではかなり一般化が進み、もう珍しいものではなくなりました。

 経年劣化により、燃費性能が低下してきたので、11年(5回目の車検)を前に、買い換える事にしました。
 
Honda Fit DBA-GK3

 選択肢は同じホンダ車の中から、いろいろ紆余曲折があって、今このコンパクトカーに乗っています。
 
Honda Fit (FC岐阜仕様)

 次も丁寧に乗って、安全運転で乗り継いでいきたいと思います。




2018/12/13

Reborn ~長良川のさだまさし、そして2019年へ~


 今年の10月、さだまさし45周年記念コンサートツアーを長良川国際会議場メインホールで鑑賞してきました。


 今年も、ギターやピアノを中心とした一般的なバンド編成に、ヴァイオリンやチェロ、オーボエが加わり、オーケストラのエッセンスを取り入れて奥行きのある音を醸し出す、耳障りの良い楽器編成となっていました。

 コンサートのオープニングは、新しいアルバムからの選曲で始まり、その後はさだまさしの往年のヒット曲・代表曲で締めくくるオーソドックスな流れでコンサートが進行しました。

 45周年の節目と言いながらも、これだけの年月を重ねると、いまさらに特別な事をやる必要も無く、一年一年を無事に過ごす事が肝要との事です。

 そして、今年のトークテーマの中心は、『風に立つライオン基金』についてで、高校生達のボランティア活動への支援を熱く語っておられました。

 この夏の震災や豪雨災害などに対して、何ができるのかを考えさせられるトーク内容でした。
 

 今年も安定のコンサートを終えて会場を後にし、FC岐阜のホーム戦終了時の様に南駐車場から出庫したのですが、サッカーの観戦者に較べ慣れていないのか、我先にと出口に殺到します。あちこちでクラクションが鳴り、さも自分が優先であると主張しているかのようです。

 せっかくいい音楽を聴いた後なのに、もう少し穏やかな気持ちのなれないものかと思ってしまいました。

     //

 さて、2019年にReborn~生まれ変わるギフ、大木監督にとっては進退を掛けるシーズンになるかもしれません。

 選手の更新と補強のバランスを取って、J2レヴェルでの理想的な選手編成が成されることを祈ります。

 移籍した選手の相対的な能力より加入した選手のパフォーマンスが下回った事が、今シーズンの低迷に繋がった要因だとすれば、来季は同じ轍を踏まない様に、『チームギフ』の総合力を存分に発揮し、上位進出を達成していただきたいと願います。


   来年も、良いシーズンと成ります様に。






2017/01/02

2017伊奈波神社参拝


 2017年新春、岐阜市伊奈波神社に参拝する。

 本年は大事なく、平穏無事に過ごせますよう祈願して参りました。
 

 もちろん、全力で戦い挑むFC岐阜にも喜ばしい結果が舞い降りる様にお祈りして来ました。
 

 元旦、今シーズンも変わらずFC岐阜を応援して行こうと誓う。

 本年も弊ブログを宜しくお願い致します。

                      2017年 初春








2016/06/18

さだまさしコンサート2016


 2年ぶりにさだまさしコンサートを観賞する。

~いつもコンサートが始まると 必ず僕はこの後ろの席にいました~

 


 今年のコンサートツアーの演奏スタッフも昨年に引き続き、室内管弦楽風の楽器を配し、ヴァイオリン、チェロ、そしてオーボエなどの生音で、長良川国際会議場メーンホールに集まったオーディエンスを魅了した。 

 プログラムは懐かしいグレープ時代の楽曲から始まり、その後からは往年のヒット曲ではなく、さだまさしが今歌いたい曲、伝えたいメッセージを、世相を折り込んだ軽快なMCと共に繰り広げる。

 現在は最新アルバムの製作中のようで、その新曲の披露はなかったが、今まで聴いたことがなかった曲としては、『誰も知らない二番目のうた』と『シラミ騒動』を聴くことができた。
 シラミ騒動』については、その性質上2番の歌詩は成立しない(分かる人だけが理解できる)のだが、今日は遂にそのタブーを破り、33年越しに2番が発表された。そして更に3番の作成も示唆するなど、次の展開が楽しみである。
 面白い曲なので、是非次のアルバムにでも捻じ込んで欲しいものである。

 コンサート終盤、今回も2回目のアンコールの要求は、終演のブザーに呆気なく掻き消されたのが残念ではあったが大盛況の内にコンサートはフィナーレを迎えた。

 帰りしな、熊本への支援なるかどうか『長崎ピーススフィアの募金箱にいくばかりかのコインを託し帰路についた。



2014/09/12

GO FOR 2018 ~アギーレJの手並み~





ハビエル・アギーレ氏が日本代表監督に就任して2試合目の代表戦が、

9月9日、横浜の「日産スタジアム」で行われた。


いつもながら盛況な代表戦、『カララ』と『カラッペ』の写真撮影にも長蛇の列、

10分並んでなんとか撮影に成功した。


日産スタジアムは3年ぶりの参戦、

今回はメインスタンド2F(カテゴリー2)に席を確保する。


2試合目にアギーレ監督が指名した注目のFW陣には本田#4に加え、

柿谷#11、大迫#18らがスターティングメンバーに名を連ねる。


前半、立ち上がりは攻勢に出るも程無くベネズエラの

カウンター攻撃に苦しめられる展開。


しかし後半から投入された代表初召集の武藤嘉紀#14、

さらには新戦力の柴崎岳#7らの2ゴールが炸裂、

オフェンスでは結果を残す事ができた。


下の写真は、柴崎のゴールが決まった瞬間である!


予期せぬ2失点は、不運ではあったが、

先のW杯以降、ディフェンス面の再構築が次の課題となった。


早く代表初勝利が欲しいアギーレ監督ではあるが、

日本代表人気は未だに顕在。


フレンドリーマッチでさえ6万人越え。



ドローゲームではあったが、満足のいく代表戦を観戦する事ができた

いつものリーグ戦とは異なる、格別の雰囲気であった。


一先ず納得のリザルトは以下の通り。



今宵の月を見上げて、次こそ大きなまるがつきますようにと祈る。


2018年のその日まで、ガンバレ!ニッポン!!





2014/06/27

「さよならザック」 ~4年間の感謝を込めて~

 


2010年9月より、代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ氏の

激闘の4年間が終焉を迎えた。

就任当初から、「攻撃サッカー」を推進し、アジアカップ制覇など、

着実に日本サッカーの躍進に貢献していただいた。


不幸な震災による停滞時期を乗り越え、最終的に、

日本代表を当初の目標であるW杯ブラジル大会に導くことができた。


4年間の代表戦の中では、コンディションが悪く、

パフォーマンスが上がらないゲームが、少なからずあった事だろう。

残念なことに、ザックジャパン最後の3ゲームもその中に数えられてしまった・・・。


今後は、ユーロ圏のリーグなど新たなステージでの活躍を期待したい。

W杯の成績不振で、暫くはネガティヴな状況を強いられる日本代表ではあるが、

ザックの4年間は、いずれ正当な評価を受ける事が出来るだろう。


日本サッカー界に、新しい息吹をもたらしたザッケローニ氏に感謝の意を表すと共に

SAMURAI BLUE の、次の展開を期待しよう。


ガンバレ!ニッポン!!





2014/06/24

The Last Match at Brasil ~今できる最善のこと~

 


決勝トーナメント進出に向けて、

極めて厳しい状況に追い込まれた SAMURAI BLUE は、

グループリーグ突破に一縷の望みを託して、

最後のコロンビア戦に臨む。


ここに来て、

C組最強と言われるコロンビアとの対戦は

最大の関門ではあるが、

今更、特別な戦い方ができる訳もないので、

むしろ開き直って、4年間積み上げてきた組織力を発揮し

勝敗度外視で、最後まで楽しんできていただきたい。


日本サッカー界の未来のために、

何より、自分自身のために、

今できる最善のことを。




   //





そんな中、SAMURAI BLUE にエールを送るため、

東京六本木に特設されている

2014 FIFA World Cup Brazil STADIUM』に駆けつける。


まずは、カフェエリアで情報交換。


展示エリアには、歴代のW杯公式球が並べられている。


日本国内では、長良川競技場のみに実戦配備されているという

AGC社製のベンチユニットに座り、地球の裏側にパワーを送る!


今、

日本全ての熱き魂は、SAMURAI BLUE と共にある。

ガンバレ!ニッポン!!




2014/06/19

『絶対に勝たねばならないギリシャ戦が、次にはある。』

 


初戦、まさかの逆転負けを喫したSAMURAI BLUE

時間を置いて改めて振り返ると、

このゲームに限って云えば、

充分に発揮できなかった日本の組織力を、

後半、相手の個の能力が上回る結果となったようだ。


それ程までに、この日のレシフェのピッチコンディションや、

高温多湿の環境、更には試合中の突然の豪雨は、

友軍に不利に働いたと云うことだろう。


おさおさ準備を怠らなかったSAMURAI BLUEであったが、

初戦に死守すべき勝点はついぞ奪えなかった。


次のステージに進む為には、

先ずギリシャ戦には絶対に勝たなければならない。

しかも出来るだけ得失点差を稼ぐ必要がある。

そうなれば、最終コロンビア戦の戦い方が自ずと見えてこよう。


煎じ詰めれば、最後まで攻撃サッカーを貫くしかない。


まずは1勝へ、

ガンバレ!ニッポン!!



2014/06/08

“SAMURAI BLUE” in Brasil

 


W杯本大会に向けて、いよいよ日本代表SAMURAI BLUEが、

決戦の地ブラジルに入った。


さあ、これから

4年前に無くしたプレトリアの忘れ物を探す旅が始まる!


あの頃より、一層世界基準に近づいた日本代表は

世界の強豪相手に、どんなゲームを見せてくれるのか

とても楽しみである。


これから暫くは、早寝早起きの健康的な一ヶ月を過ごすことになる。

まずはグループリーグ突破へ、

ガンバレ!ニッポン!!