2010年9月より、代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ氏の
激闘の4年間が終焉を迎えた。
就任当初から、「攻撃サッカー」を推進し、アジアカップ制覇など、
着実に日本サッカーの躍進に貢献していただいた。
不幸な震災による停滞時期を乗り越え、最終的に、
日本代表を当初の目標であるW杯ブラジル大会に導くことができた。
4年間の代表戦の中では、コンディションが悪く、
パフォーマンスが上がらないゲームが、少なからずあった事だろう。
残念なことに、ザックジャパン最後の3ゲームもその中に数えられてしまった・・・。
今後は、ユーロ圏のリーグなど新たなステージでの活躍を期待したい。
W杯の成績不振で、暫くはネガティヴな状況を強いられる日本代表ではあるが、
ザックの4年間は、いずれ正当な評価を受ける事が出来るだろう。
日本サッカー界に、新しい息吹をもたらしたザッケローニ氏に感謝の意を表すと共に
SAMURAI BLUE の、次の展開を期待しよう。
ガンバレ!ニッポン!!
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