2022/08/14

8/14_vs今治 no title

 
 ギフは再起を賭けてアウェイFC今治に臨む。その対戦相手の今治では「里山スタジアムプロジェクト」が進行中で、2023シーズンからは新しいサッカー専用スタジアムでのリーグ戦を戦う事になる。

 その為に是が非でもJ2に上がりたい、ギフと同じく切実な願いを抱いてJ3リーグを戦っている。むしろその思いはギフより強いのかもしれない。

 そして、今治はまだ昇格の可能性を十分に残している。その違いが今日の勝敗を分けたのだろうか。ギフは守備の意識を持って悪くないゲームが出来たのだが、見えない力がホームチームに少なからず味方したのか、単にギフの決定力不足が招いた結果だったのか。


 それでもギフは、目の前の一戦一戦を全力で戦わなければならない。次の一勝が来シーズンの大いなる飛躍に繋がるよう。。。

 頑張れ !  FC岐阜 ! !




2022/07/30

7/30_vs鳥取 残り15試合でやるべき事


 FC岐阜はアウェイガイナーレ鳥取戦を4失点で大敗してしまった。


 J3後半戦を全て勝利する事は難しいので負ける事もあり得るのだが、それでもせめて納得できる負け方をしてほしい。

 サポーターの憤慨する要因は、正に一方的なゲーム展開を修正できないチームの脆さにあると思われる。

 単年度での戦略でJ2復帰が困難であると思い知らされた今、ギフが残り15試合でやるべき事は、チームの強度を上げて、来シーズンに繋がる強固な基礎構築を徹底していただきたい。。。

 頑張れ !  FC岐阜 ! !



2022/07/24

7/23_vs讃岐 この一戦に全霊を捧ぐ ~後半戦開幕~

 
 ホームカマタマーレ讃岐戦に参戦。昼間の熱さは残るが、火点ひともし頃ともなれば風が少し心地よく感じられる。

岐阜 vs 讃岐

 3連敗でホームに帰ってきたギフは、J3リーグの後半戦に再起を図る。ただJ2昇格圏内との勝ち点差を考慮すると、安易にひたすら昇格を目指す目標は既に現実的では無いかもしれない。

 もちろん最後の瞬間まで諦めない事は前提なのだが、公式に宣言するのは難しいとしても、来シーズンもJ3で戦う事を想定した準備を始める必要もあるのだろう。

 ここ数年のような弥縫策びほうさくでは結果に結びつかない事は証明された今、じっくりと構えて、長期的なスパンでの体制作りを継続して貰いたい。

 正にギフのフィロソフィーを確立する事が先決で、その上で大いなる目標にたどり着く実力を身に着けていただきたい。

ST XI

 さて、今節4試合ぶりの先制に成功するギフ、開始5分ヘニキ#5からの折り返しに山内寛史#9が右足で合わせてネットを揺らす、先発から遠ざかっていたコンビでの嬉しいゴールである。

ゴール①

 その後ゲームをコントロールするが、前半の内にあっさり同点に追い付かれてしまう。後半戦に入っても守備の連係に難ありである。

 そんな重い雰囲気を払拭してくれたのが、今日も藤岡浩介#38である。J3得点ランキング1位を誇る見事なゴールでチームに勢いを与えてくれた。

ゴール②

 果たしてギフは後半戦を勝ち星からスタートする事ができた。これからは一戦一戦に全霊を注いで戦い抜いていただきたい。

岐阜 2-1 讃岐

 まずはホームサポーターと共に「万歳四唱」をあと8回繰り返そう。。。

万歳四唱


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今日の岐阜城


今日の大旗





2022/07/18

7/17_vs北九州 J2への遠く長い道のりは続く

 
 連敗が許されないギフであったが、アウェイでギラヴァンツ北九州と対峙するも勝利を手にする事はできなかった。


 攻め込むチャンスは作れるのだが、結局は田中順也#15の1得点のみに終わった。二つのPKを与えてしまい、その内の1本は大野哲煥#31の好セーブで阻止するのだが、相手へのこのアドヴァンテージが最後まで尾を引いてしまった。

 2度目の3連敗を喫したギフは7勝7敗3分のJ3リーグ9位で前半戦17試合を終える。J2復帰の目標を掲げるクラブとしては、またしても厳しい状況に逆戻りである。

 それでも、次節からの後半戦は一度対戦してチーム、限られた時間だがスカウティングでわかった相手チームの綿密な分析結果を駆使し、前半戦と同じ轍を踏まぬよう更に進化した戦術を創出していただきたい。

 しばらくはJ2への遠く長い道のりはまだ続きそうだが、今がリセットするには丁度いい分岐点と捉え一から出直していこう。。。

  頑張れ !  FC岐阜 ! !
 



2022/07/11

7/10_vsいわき 二つのセットプレイに沈む ~痛恨のホーム戦連敗~

 
 Jリーグの声出し応援が話題になっています。ようやく『声出し解禁』の最終段階になりつつある中、一方で極々一部のサポーターによる再三の声出し応援が問題視されています。

 ゴールが決まった瞬間に思わず「ワーッ」となってしまうのを控えなさいと言うのは酷だが、再三の指摘や度重なる注意のアナウンスにも係わらず、マスクをしてても集団で組織的に大声で歌い応援する行為は、コロナ禍の日本の社会情勢では未だに受け入れられてはいません。(既に海外では云々…は別の問題)

 彼らにはそこまでして声出し応援に固執する理由は何かあるのでしょうか。いいか悪いかは別にして(もちろん悪いのですが)「俺たちは選手の為に声を出して応援するんだ!」と言う強い信念があるのであれば、例え無観客試合になろうが勝ち点を没収されようが、最終的にJリーグライセンスを返上する事になってもその信念を貫くのではと危惧していました。

 幸いにしてそこまでの進展はなく、クラブに罰金が科せられる見通しになると、一転して声出し応援を止めにした様です。そういう事であれば最初の指摘の段階で止められたはずだと思うのですが、考え方は人それぞれにあるようです。

 結局はクラブ側が罰金分の損失を計上する形で幕引きとなる悪しき先例がまた繰り返されただけでした。

 誰しもがそこにあった日常を取り戻したいだけなのにね。

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 ホームいわきFC戦は、二つのセットプレイで2失点を喫し敗北した。

円陣2022

 選手は強い気持ちで戦い、決して勝てない試合ではなかった思うが、今の所はいわきのサッカーの方が相対的に上であると認めざるを得ないのか。

ゴールのチャンス!!

 せめてもの富樫佑太#16のゴールで、今日は救われた気がする。

岐阜 1-2 いわき

 サポーターはこんな時こそ、最大限の強い表現でギフを応援しなければならない。

 『頑張れ !  FC岐阜 ! !』と。。。
 


今日の岐阜城


今日の月


今日の大旗