2018/12/13

Reborn ~長良川のさだまさし、そして2019年へ~


 今年の10月、さだまさし45周年記念コンサートツアーを長良川国際会議場メインホールで鑑賞してきました。


 今年も、ギターやピアノを中心とした一般的なバンド編成に、ヴァイオリンやチェロ、オーボエが加わり、オーケストラのエッセンスを取り入れて奥行きのある音を醸し出す、耳障りの良い楽器編成となっていました。

 コンサートのオープニングは、新しいアルバムからの選曲で始まり、その後はさだまさしの往年のヒット曲・代表曲で締めくくるオーソドックスな流れでコンサートが進行しました。

 45周年の節目と言いながらも、これだけの年月を重ねると、いまさらに特別な事をやる必要も無く、一年一年を無事に過ごす事が肝要との事です。

 そして、今年のトークテーマの中心は、『風に立つライオン基金』についてで、高校生達のボランティア活動への支援を熱く語っておられました。

 この夏の震災や豪雨災害などに対して、何ができるのかを考えさせられるトーク内容でした。
 

 今年も安定のコンサートを終えて会場を後にし、FC岐阜のホーム戦終了時の様に南駐車場から出庫したのですが、サッカーの観戦者に較べ慣れていないのか、我先にと出口に殺到します。あちこちでクラクションが鳴り、さも自分が優先であると主張しているかのようです。

 せっかくいい音楽を聴いた後なのに、もう少し穏やかな気持ちのなれないものかと思ってしまいました。

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 さて、2019年にReborn~生まれ変わるギフ、大木監督にとっては進退を掛けるシーズンになるかもしれません。

 選手の更新と補強のバランスを取って、J2レヴェルでの理想的な選手編成が成されることを祈ります。

 移籍した選手の相対的な能力より加入した選手のパフォーマンスが下回った事が、今シーズンの低迷に繋がった要因だとすれば、来季は同じ轍を踏まない様に、『チームギフ』の総合力を存分に発揮し、上位進出を達成していただきたいと願います。


   来年も、良いシーズンと成ります様に。






2018/12/07

How are things going?  ~調子はどうだい?~


 恐らくこのチームでは最後になると思われる練習試合の見学に、北西部グランドに行ってきました。冬芝はきれいな緑を保っています。
 

 まだ写真を掲載することはできませんが、未登録の背番号を付けた選手が何人かピッチに入っていて、来年のレギュラーの座を虎視眈々と狙っているようです。
 

 あるいは、次の契約を目指してトライアウト対策で実践の感覚を養っている選手もいるのかもしれません。これが過酷なプロの世界の現実です。
 

 この時期はいつも、選手それぞれに色々な思いが交錯し微妙な空気感が漂うのですが、最後はすっきり4-0で勝たせていただきました。
 

 さて、ギフは外国人登録選手から徐々に契約更新の発表を行い、早くもフランス/ガボン国籍の有力選手獲得の発表には驚倒(きょうとう)するところです。
 
 来シーズンは外国籍選手枠の拡大を上手く利用できたクラブになる事が、J2リーグを制する大きなポイントとなるのでしょう。

 大木監督はどんなチーム編成をしてくるのか、果たして来年こそ思い通りの編成ができるのか、楽しみに待ちましょう。



2018/12/01

FC岐阜クリスマスフェスタ2018 ~難波ラストメッセージ~


 FC岐阜のクリスマスイヴェントでアクティブGに行きました。

 来シーズンのユニフォームはシンプルで、軽く、そして着心地の良いとの事。三島選手、石川選手には、来年もギフで活躍して貰える事を願っています。
 

 引退の挨拶に登場した難波さん、トークもギフ史上ナンバーワンでした。
 
 最後にサポーターに対する熱い思いを語っていただきました。それに答えて、みんなで難波コールとチャントで送り出すことが出来ました。

 ありがとう! ナンチャン。
 Forever! ナンチャン。
 

 2019新ユニフォーム、今回はジャージとパンツの色合いもしっかりと合わせていただきました。赤のソックスが際立って、良いバランスをとっています。
 

 緑のグラデーションはドット柄で演出するデザインとなっています。
 



  来年も、我々は常に緑と共にある。







2018/11/19

11/17_vs福岡 Ever-green ~常緑の日々~


 2018シーズン最終節のホーム福岡戦をスコアレスドローとして、ギフはJ2リーグ最終成績20位でシーズンを終える。

 結果的に、この日の勝点1は両クラブにとって意味の無いものになってしまった。ギフは最終順位を一つ下げるし、福岡はPO圏内から脱落し、井原監督さえ失ってしまった。

 それでも、来季のギフには期待しよう。やはり大木監督に任せる事を選択したFC岐阜は、選手強化費を増額すると言う報道がある様に、その成果が楽しみであり、強化担当の腕の見せ所である。

 そして、北西部グランドを中心とした練習環境の拡充を更に推し進めていただき、プレイヤー自身にも魅力あるクラブに進化して行けば、せっかく育て上げた有望な若手を手放さずに済むだろう。

 ギフにいても上が狙える。そんな2019年にして貰いたい。

  来年も、我々は常に緑と共にある。



 次回、来季のJ2参戦クラブが確定した頃に、2018シーズンの総括をして終わろう。
 



2018/11/11

11/11_vs水戸 SWEET 19 BLUES ~19位が限界か~


 来季も大木武監督体制を継続する事を発表したFC岐阜はラスト2試合、最後のアウェイ戦は、水戸へ遠征し1-1で勝点1を積み上げて帰ってくる。

 先制を許しての後半、ライアン デ フリース#10のセンターフォワードを彷彿とさせるゴールで同点とし、順位を19位に引き上げる事が出来た。同時に、ラストのホーム戦で勝っても、これ以上の順位に上がる事も無い。

 次節、PO圏内に留まる為に本気で来る福岡相手に、如何許りも臆する事無く、この順位を死守する為に全緑で勝ちに行かなければならない。

 最後の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜!!