2014/06/08

“SAMURAI BLUE” in Brasil

 


W杯本大会に向けて、いよいよ日本代表SAMURAI BLUEが、

決戦の地ブラジルに入った。


さあ、これから

4年前に無くしたプレトリアの忘れ物を探す旅が始まる!


あの頃より、一層世界基準に近づいた日本代表は

世界の強豪相手に、どんなゲームを見せてくれるのか

とても楽しみである。


これから暫くは、早寝早起きの健康的な一ヶ月を過ごすことになる。

まずはグループリーグ突破へ、

ガンバレ!ニッポン!!



2014/06/03

6/1_vs京都 Cloud Nine ~至福の万歳四唱~


   京都サンガF.C.戦は、真夏のナイトゲームを思わせる熱気の中キックオフされた。今年も、暑熱対策には頭を悩ませることになりそうだ。


   川口、ナザリト、木谷らがスターティングメンバーに戻り、新たなフォーメーション(4-3-2-1)で強豪京都にから勝ち点3を狙う。

   前半、巧みにゲームをコントロールできたギフは、後半、二人のストライカーによって2ゴールが生まれ、理想的な試合展開に持ち込む。


   この日、J2のゲームはこの一試合のみで、このまま2-0で終われば順位が17位から13位にジャンプアップするところだったが、終了間際の1失点で今節の最終順位は14位となった。

   ラモス監督の云うところの、大人じゃなかった部分である。


   夏場のギフも、“ナ”で始まるこの男たちに託そう!


   今回のYouTube動画は、至福の万歳四唱から勝利したイレヴンの表情にズームアップする。




2014/05/31

『國立ノ思ヒ出』


   5月31日、我らがラモス監督も(大事な京都戦の前日に)参加したファイナルイヴェントを以て、国立霞ヶ丘競技場は現在の施設での全日程が終了し、『新国立』へと生まれ変わる。

   今後、ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックに向けて解体・建設工事へと移行する見込みとなっているが、設計についての諸問題や、景観保護の観点から中々一筋縄では行かない。
   誰もが納得する落し所を導き出す事は、複雑な現代社会の中で容易ではないようだ。


   さて、FC岐阜にとっては、旧国立で最後に勝利を飾ったJリーグクラブとして永久に歴史に残る事となり、より一層感慨深いものとなる。

   そして、5年後にお目見えするだろう新国立でも試合が出来る機会が与えられ、再び素晴らしい結果に繋がる事を今から楽しみに待つ事としよう。

   SAYONARA『国立』

   ARIGATOU『国立』 ・・・ OBRIGADO『国立』。


   今回のYouTube動画は、国立競技場スタジアムツアーの様子。知られざる聖火台完成に至る秘話が語られる。ツアーのブログはこちら




   そして、国立競技場の360°パノラマヴューイングは永久保存版となる。


Microsoft Silverlightのインストールが必要です。(Full画面での表示が可能。)



2014/05/27

5/25_vs北九州 「今日は引き分け、あえてね。」


   そんな強がりを言っていられないが、ホームでのギラヴァンツ北九州戦は悔しいドローゲームで終わった。

   強豪の北九州相手に、ゲーム運び全体は決して悪くなかっただけに、更には後半の数的優位の中で勝ちきれなかったことはいかにももったいない。

   怪我で離脱した選手の復帰が待たれる・・・


   ・・・それらの選手は、翌日の大垣にいた。


   京都学園大学を迎えての練習試合、ナザリト#9は80%の力で前半1点を決め、復調ぶりをアピールする。


   次節、川口や木谷らの復帰に期待も持たせるこの日の練習試合、PR(プロフェッショナルレフェリー)の方が笛を吹くなど公式戦さながらの緊張感のあるトレーニングマッチとなった。




   岐阜と共に闘い、前に進もう!

   5歩前進 7歩後退 3足踏み 17列目まで下がる。



2014/05/22

『雨の朝と淋しい午後は』 ~新たなる人工芝を求めて~


   雨の予報で急遽変更となったのだろうか、FC岐阜の練習場として初めて「島西運動場」が使用される。


   水を含んだ状況下での酷使は避け、北西部グランドの天然芝にも、まとまった休養が必要なようだ。


   島西運動場は今年度からロングパイルの人工芝敷設での運用が始まった球技グランドで、北西部グランドと同じく岐阜市の公共スポーツ施設の一つである。

   人工芝での練習が、疲労の蓄積しているギフのジョカトーレ達の足に負担とならないかは多少心許無い所ではあるが、FC岐阜切っ掛け(?)で、今後この様な施設が整備されていく事は良い傾向である。


   さて、前節のアウェイ岡山戦はまたしてもミスが露呈して2連敗を喫したギフ、ラモス監督からの基本技術のダメだしを受けて、雨の中の練習で基本的なボールタッチの反復に多くの時間を割く。

   そして、次のホーム北九州戦、強豪相手に新たなフォーメーションによる連携確認が行われる。


   サポーター目線からすると、この練習場は見学するのにあまり適さないが、「北西部グランド」の天然芝養生期間には今後も併用されるかもしれない。

   フェンスと木々の合間から、辛うじて練習風景を見ることができました。