豪雨災害の懸念を身近に感じつつ、FC岐阜のホーム戦が長良川競技場で開催される。
サンサンデッキから |
一方、あの緊急事態宣言による自粛期間を乗り越えて、Jリーグは有観客での開催が解禁される。各クラブは感染対策の為に出来得る全ての対策を講じて、安全・安心なスタジアムの確立と観戦環境を構築しなければならないが、しばらくは手探り状態での開催に成らざるを得ない。
こうした二つの懸念を抱えて、讃岐戦がキックオフされた。
岐阜 vs 讃岐 |
以前よりは格段に改善されたピッチも、今回の降り続ける雨の量には無力の様で、スタッフ陣の尽力が不可欠のようだ。
排水の陣 |
固定されたスターティングメンバーによる連携は、今節も開花する事ができるだろうか。
_円_陣_2_0_2_0_ |
前半、雨のピッチコンディションを考慮した戦術で挑むを両チームだが、ギフの方が地の利を得ていない様子だ。同じ条件のはずなのに、ギフの足にボールが付かず、讃岐の方が上手くボールを前に運んで行く。それが前半終了間際の失点に繋がる。
後半も終盤、エンジンの掛かりが遅かったギフは怒涛の攻撃を見せるが、中々ゴールが遠い。昨シーズンはそのまま終了の笛を聞くパターンが多かった気がするが、今年は違っていた。後半41分、橋本→川西→高崎と繋いだボールを、走り込んだ甲斐健太郎#4の鋭い弾道が水飛沫を上げてゴールに吸い込まれる。
怒涛の後半 |
勝ち切れなかったが、最低限の勝点1を積み上げることができた。しかし、甲斐のインタヴューのように、勝点2を失ったゲームでもあったのかもしれない。
ここからは連戦が続く、J2に復帰する為にはギフにとって引き分けでは足りない。どんなコンディションにも左右されない堅牢な布陣を維持しなければ今年のJ3は容易に突破できないだろう。更なる選手の奮起に期待しよう。
今回の動画は、2020シーズンのスターティングメンバー発表の大型スクリーン、今年もエキサイティングな映像に進化している。
岐阜 1-1 讃岐 |
ここからは連戦が続く、J2に復帰する為にはギフにとって引き分けでは足りない。どんなコンディションにも左右されない堅牢な布陣を維持しなければ今年のJ3は容易に突破できないだろう。更なる選手の奮起に期待しよう。
笑顔なし |
今回の動画は、2020シーズンのスターティングメンバー発表の大型スクリーン、今年もエキサイティングな映像に進化している。
2020J3#01_岐阜 0-0 今治
2020J3#02_鳥取 2-3 岐阜
2020J3#03_岐阜 1-1 讃岐
2020J3#03_岐阜 1-1 讃岐
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