スタートした2019年、皆様にとりまして幸多き一年となりますよう心からお祈り致します。今年も、長寿と繁栄を。
さて、FC岐阜が始動する1月11日までの間に、予てより行ってみたかった岐阜SWOOPSのゲームを観戦してきました。
入場後、1Fエントランスのグッズコーナーを暫し物色し、2F席に座席をキープします。防寒対策には抜かりがありませんでしたが、施設内は暖房が効いていて予想に反して暖かく、厚手のベンチコートを脱いで丁度いい観戦環境となっていました。
そして、会場内は『音』と『光』による効果でアリーナを盛り上げます。幾分過剰演出にも思えましたが、このメソッドが近年のスポーツイヴェントのトレンドになっているようです。
Jリーグ初代チェアマンである川淵三郎氏がBリーグの創設に関与されているだけあって、ファンを楽しませようとする発想や、その工夫が随所に見受けられます。
全体的にイヴェント性が強く、ショーアップされたエンターテイメント感のある雰囲気作りが確立していて、長年FC岐阜などのJリーグを観戦してきた立場で言わせてもらえば、短期間でよくこれだけ完成度の高いプログラム運営ができるものだと感心しました。
プロバスケットボールにはそれ程詳しくも無くて、B3がどれくらいのレヴェルかはわかりませんが、初めて生で観戦したBリーグは、それなりに迫力があり、とても興味深い時間を過ごす事ができました。
残念ながら、この日のゲームはファイナルカウント 80-86 で岐阜SWOOPSの敗戦となりましたが、まだまだ産声を上げたばかりのチーム、今後の活躍に期待しましょう。
GO! GO! SWOOPS!!
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さて、次の浮気相手は、「大垣ミナモ」か「JAぎふリオレーナ」あるいは「飛騨高山ブラックブルズ岐阜」などなど――。
新しい年、果たして岐阜はスポーツ王国になれますことやら。