2018/08/21

8/19_vs熊本 『There is always light behind the clouds.』


 最下位チームに勝てないジンクスは続く。もうギフに打つ手は無いのか・・・。
 

 熊本に対しても、ボール支配率だけは高いのだが、決定機に持ち込む回数が少なく、その数少ないチャンスも惜しい所で決めることが出来ないまま時間ばかりが過ぎて行く。

 そんな中、何度か起こってしまうギフのミスを待っていた熊本に、カウンターで失点してしまう毎度毎度のパターンで最悪の6連敗!!
 

 この夏、岐阜の連日の猛暑の中、厳しい条件下での練習環境で疲弊するチームには充分なパフォーマンスが発揮出来ない夏場のサッカーだったが、何かきっかけを見つけて好転に繋げて貰いたい。新たな戦術と、新鮮なメンバー登用に大いに期待しよう。

 ファン・サポーターの疑心暗鬼の中、そろそろクラブ側としてもオフィシャルに何らかの方向性を意思表示しなければならない時期が来ているようだ。

 次はアウェイで上位の町田戦、何とか守り切ってサポーターの心配を払拭しなければならない。ここからの現実的な目標は、何としてもこれ以下に順位を下げない事。J2残留争いに巻き込まれない事である。
 

 これからもギフの挑戦は続く、 次の勝利の爲に、頑張れ!FC岐阜!!




2018/08/11

8/11_vs京都 Paradigm Shift ~明日はどっちだ・・・~



 今日の様な試合展開で勝てないとなると、ギフはいつ勝ってくれるのだろう。勝ちゲームのヴィジョンがまったく見えなくなってしまった。
 

  ことこの状況に及んで、ギフは何かを大きく変えてくるか、辛抱強く今のサッカーを貫き通すか、困難な選択を迫られている。いずれにしても、守れるチームの再構築が最優先であろう。
 

 このゲームで初めて起用された新しい若い力が開花するまで、待っている時間が残されているのだろうか、せめてデル・ピエロ氏や、高橋陽一先生が来岐する頃までには、この最悪の状況が好転している事を祈ろう。
 

 今日録画したテレビ中継、ぎふチャンさんには申し訳ないが、中島賢星#30のゴールを見届けた時点で、遺憾ながら消去されていただいた。
 

  次の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜!! 
 



2018/08/04

8/4_vs栃木 We Are Still On The Road ~亨梧のいない八月~


 古橋享梧選手の抜けた穴を埋めるべく臨んだアウェイ栃木戦は1-4で敗れる。


 ここからはあらゆる選択肢を駆使して立て直しを計るしかない。


 苦しい時にこそより大きな声を出して選手を後押しする。


 それがギフサポーターに課せられた『宿命』なのだ。



2018/07/30

7/29_vs大分 Boring Match ~ホーム連敗に黙す~


 ホーム大分戦、今日もゲームの立上りだけは良かった。そこで決めておけば、恐らくもっと面白いゲームになっていたと思う。
 

 もちろん選手は懸命に走っているのだが、随所で大分との練度の違いを見せ付けられる。


 勝つ事が困難な試合はあっても、勝つ事が不可能な試合は一つとして無い。日々の練習を重ね、次の試合では絶対に諦めないギフの勇姿を見せてくれ。



2018/07/27

7/25_vs讃岐 Super-sheet Viewing ~悪夢の3失点~


 夕立に強襲された長良川競技場、ホーム讃岐戦に参戦。
 

 今日はちょっと贅沢をして、スーパーシートから観戦させていただいた。キックオフが19時30分に変更となったため、雨は完全に上がり、ポンチョを開かずに済んだ。
 

 さて、前節3失点と良い所の無かったギフは、今日のスタメンに新加入の北谷史孝#34をいきなり登場させる。守備の意識を上げさせる狙いがあるのだろう。
 

 そして前半のキックオフから、オフェンスの面でもギフに変化が見られた。パス回しを最小限に止(とど)め、手数を掛けずにゴール前に攻撃を仕掛ける。その戦術に讃岐が対応する前に、ライアンデフリース#10がついにゴールを決める。待ちに待ったJ初ゴールである。その後、追加点とはいかなかったが、ギフは良い形で前半を1-0で折り返す。
 

 ところが後半、今度は讃岐の変化にギフが対応できなかった。カウンターで攻め込まれた後のコーナーキックに、マークが付ききれなかったのか、立て続けの2失点で逆転を許す。もちろんこの2点もいただけないのだが、最悪だったのは3失点目、カウンターに何も抵抗できずにあっさりと讃岐の高木和正#10に決められた場面だ。ここはイエロー覚悟で止めに行く必要があったと思う。
 

 結果論だが、この後の古橋享梧#11のゴールで2-2になっていたとしたら、ゲームはどちらに転んでいたかわからなかった。

 ギフは、ライザと古橋の取るべき選手がゴールしたにも関わらず、無残な敗戦を喫したのは精神的にもかなり痛い。この嫌な流れを早々に払拭しないと、取り返しのつかない事になるやもしれない。まずは今日の前半の様な戦い方を90分間完遂することができさえすれば、浮上のきっかけはいくらでもあるはずだ。
 

 今我々に出来る事は、声を出して選手の後押しをする事と、監督の手腕を信頼し続ける事しかない。

  サポーターの爲、何より自分自身の爲に、頑張れ!FC岐阜!!