3.11の前日、神戸の街に立っている。それぞれの震災の記憶は決して忘れる事が出来ない。
予想に反して、風が冷たく冷え込んだ神戸市内だったが、屋根付きの「ノエビアスタジアム神戸」の中が快適な環境である。
J1から降りてきたヴィッセル神戸とは言え、スタジアム回りのホスピタリティやゲーム前の演出と進行は
スターティングメンバーやフォーメーションは微調整され、サブには清本拓己#25を初登録する。
アウェイ用のユニフォームで臨むギフイレヴンであったが、ゲームの内容は大方の予想を大きく逸脱することなく、終始ホーム神戸の支配下で推移した。
必然的に痛い4失点でゲームを終える。ディフェンスが連携が機能しなかった、と言うより、神戸の攻撃陣、それぞれの個の能力の高さを称賛すべきだろう。
むしろ、得点の気配が感じられないことの方が心配である。
トルストイは言う様に『FC岐阜には、不完全な選手と不完全なサポーターしかいない。』のかもしれないが、まだまだシーズンはこれからである。次の1ゴール、次の勝点1を目指して取り組んで貰いたい。
それじゃ、いつやるのか?
『今でしょう!』
さて、今回の動画は初参戦するノエビアスタジアムのパノラマヴューイング、Jリーグアンセムに乗せてお届けする。