2013/03/11

「神戸にて」


   3.11の前日、神戸の街に立っている。それぞれの震災の記憶は決して忘れる事が出来ない。


   予想に反して、風が冷たく冷え込んだ神戸市内だったが、屋根付きの「ノエビアスタジアム神戸」の中が快適な環境である。


   J1から降りてきたヴィッセル神戸とは言え、スタジアム回りのホスピタリティやゲーム前の演出と進行は流石(さすが)である。こう言ったクラブとゲームを重ねる事で、FC岐阜はいろいろな事を吸収して帰ることができるだろう。


   スターティングメンバーやフォーメーションは微調整され、サブには清本拓己#25を初登録する。


   アウェイ用のユニフォームで臨むギフイレヴンであったが、ゲームの内容は大方の予想を大きく逸脱することなく、終始ホーム神戸の支配下で推移した。


   必然的に痛い4失点でゲームを終える。ディフェンスが連携が機能しなかった、と言うより、神戸の攻撃陣、それぞれの個の能力の高さを称賛すべきだろう。

   むしろ、得点の気配が感じられないことの方が心配である。


   トルストイは言う様に『FC岐阜には、不完全な選手と不完全なサポーターしかいない。』のかもしれないが、まだまだシーズンはこれからである。次の1ゴール、次の勝点1を目指して取り組んで貰いたい。
 
   それじゃ、いつやるのか?

   『今でしょう!』



   さて、今回の動画は初参戦するノエビアスタジアムのパノラマヴューイング、Jリーグアンセムに乗せてお届けする。





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