2013/03/05

「春マダ遠カラジ」


   オフィシャルサイトには、遂に100を超えるスポンサーバナーが掲載されたFC岐阜の3月、J2リーグ2013シーズンの開幕はギフにとっての6年目のシーズンとなる。


   開幕戦はvs横浜FC、昨シーズン最終戦と同じ顔合わせとなる。J1に手が届きかけた強豪相手に、現時点でのギフの仕上がり具合が試される。


   風は少し強いが、座り慣れたバックスタンドの中央席は何時もの様に居心地が良い。

   待ちに待ったシーズンの開幕である。今日から11月24日までノンストップで応援して行こう。シーズンはそこで終わり、つまりは入れ替え戦などに進まないと言うことである。


   服部年宏#6を欠いたスターティングメンバーは以下の通り。さあ、「楽しい」サッカーを見せて戴こう。
 

   前半、PSMでも立証されたディフェンスラインが何とか機能して横浜の攻撃陣を零封する。

   一方オフェンスに掛ける時間は最小限に留まった。まだまだ連携不足が否めない。


   しかし、後半に入って時久省吾#31がPKを止めるまでは、5006人の入場者数が発表された30分過ぎまではデズ‐関田の最終ラインで横浜の前線に決定的な仕事をさせなかった。


   勝点1を計算し始めたころ、その一瞬の気の緩みか、立て続けのゴールで2点のビハインドとなる。その後、未だ準備が整っていないオフェンスの手数では相手のゴールは遠かった。

   gol.ブランドのユニフォームを着てgoalが無いのでは洒落にならない。


   0-2は今の所の実力通りか。今後、ゲームを(こな)す中で攻守のバランスを熟成し行徳監督の掲げる、みんなが「楽しい」サッカーを見せてほしい。


   ゲームの映像はぎふチャンの地上波放送にお任せするとして、今回の「1分間動画」はビックフラッグの中から歓喜するサポーターの様子をお届けする。





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