あの震災の日から50日目。いよいよJリーグがメモリアルにも帰ってきた。天気予報には裏切られたが、初勝利への仕切り直し、この雨雲を払拭する爽快なゲームを見せてくれ。
待ちわびたサポーター軍団、気分は何時にも増して晴れやか。
今日のマッチメイクは水戸ホーリーホック、震災の影響下のクラブの一つだが、熱心なサポーターを引き連れて元気に参戦してくれた。
試合開始前、入場後のルーズタイム「グランドホテルのカレー」→「飛騨牛串焼き」→「オフィシャルグッズ売店」、いつものルーティーンの中に今シーズンは「被災地支援募金」を追加しよう。長く長く支援できるように。
しかし、感傷に浸るのもここまで。問題は今日のFC岐阜である。前節、集中力を欠いた前半での2失点、その守備意識の立て直しが最優先課題。岐阜の戦術に浸透してきたのか三田#20が発先発。押谷#27を温存(?)しての佐藤#18、西川#16のツートップ、攻守のバランスが保てるか。今日勝点が取れないともはや徳俵すらなくなる。
スターティングメンバーは「ヴァーチャルフォーメーションボード」(新作)で以下の通り。
懸案となっていた「双眼鏡」を購入、イレブンの登場を待つ。
このショットだけは外すことができない…。
試合開始のホイッスル。そして、そこには見違えるチームがあった。立上り怒涛の攻撃で先制点を奪取し、前半は追加点こそ生まれなかったが常にボールを支配して終了。
押谷の途中出場はあるのか。余裕で選手交代ができる後半の展開であってほしいところ。
後半、嶋田#14のビューティフルゴールを待つまでもなく、十分にゲームをコントロールできていた。ただ、ゲームはそれでは終わらない。
水戸の粘りと勢い、そして柱谷監督の鼓舞!10人の相手に
終に完封はできなかった。
これで
漸くの1勝目。そしてこの後が大事、富山、V東京との連戦で着実に勝点を積み上げてほしい。
リザルトは、はめ込み画像で以下の通り。そして、ほっとされたであろう選手・スタッフにお疲れ様を。
最後は新たな試み、クールダウンするイレブンの映像をup。振り返る選手の後ろには、ゴールシーンがリプレイされるオーロラヴィジョンがある。著作権とかがあるので、その映像までは割愛。
ミナモも、みんなも有難う!