2020年のJ3リーグ戦が全日程を終え、FC岐阜は1年でのJ2復帰は叶わなかった。
最終節まで昇格のチャンスがあったかに見えるが、結局の最終順位は6位。あと一歩及ばなかったとは言い難い順位である。
ここから上位の2チームが抜けたとしても、ギフより勝点を上回ったチームが3チームあると言う現実、決して惜しかったで済ます事は出来ない。
この危機感を共有して、来シーズンのチーム編成に着手しなければ、やがてギフはジリ貧になってしまうかもしれない。
長良川競技場でのホームゲームに於いて、数々の趣向を凝らした地域密着型のイヴェント運営はJリーグ屈指と目され、この困難なコロナ禍でも、他クラブを圧倒する集客能力を発揮させる事が出来た。ここでは間違いなくギフはJ3ナンバー1である。
そしてもちろんこのノウハウは維持しつつも、次は本業のフットボールで結果を残してJ3ナンバー1になっていただきたい。この両翼が機能した時こそ、初めてギフのボールパークが完璧な完成品として高く評価されるだろう。
2021シーズンのJ3リーグは28試合(?)だとすると、あっと言う間。この短期決戦を全力で勝ち抜き、そしてみんなでJ2に戻ろうよ。
FC岐阜2020最終戦績はコチラ。
何かと大変な1年だったが、来年は少しでも良いことがありますように。
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