天候の回復したホーム熊本戦に参戦。
まずは「こもり」さんの飛騨牛串焼きで景気付ける。今日勝てば(勝つのだが)次節からも食べ続けなければならなくなる。
円陣に夕影 |
前半、進化した大木ポゼッションサッカーにギフは守勢に回る。翻弄されたとも言えるし、大木サッカーを対策して来たとも言える。それ故に決定的場面は冷静に跳ね返すことができた。
予め決められたシーケンスに則ってゴール前に攻め込む熊本の攻撃は、ギフの引いた守備を最後まで突破することができなかった。
後半の猛攻 |
後半に入って形勢は徐々に逆転してきた。今シーズンの特例である「5人交代」、そして前後半1回づつの「飲水タイム」で局面を大きく4つに分けるとする。言い換えればギフは後半の飲水タイム後のいわゆる4Q(第4クォーター)では、もうゲームの主導権を奪取しつつあった。
ホームで負けられない意地と、体を張ったプレイが最後のゴールシーンに繋がった。川西の柔らかいトラップからの豪快なシュート、そのこぼれ球を永島悠史#28が渾身のゴール、2千余のサポーターの忘れかけていた歓喜の瞬間である。苦しい勝利ではあったが、ゴールの時間帯と言い、あえてホーム快勝!としておこう。
今日までギフの5得点のスコアラーは全て異なる選手。良く言えば、どこからでも点が取れるのだが、悪く言ってしまえば、決定的なストライカーが未だ不在と言う事でもある。
今日のような鉄壁の守備陣形を担保しつつ、オフェンス陣の得点力アップが不可欠である。次節もホーム戦、サポーターの後押しと共に連勝に繋げていただきたい。
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