2019/03/18

3/17_vs鹿児島 春寒料峭の長良川 ~勝点1堅持~


 FC岐阜のホーム3試合目は鹿児島ユナイテッドFC戦。今日も最高の笑顔からゲームはスタートする。
  
ST XI

 この時期にしては少し肌寒き気温の中、前半のゲームは一進一退で推移する。ギフはこのタイミングでのチャンスで得点できていれば、後半はもっと楽なゲーム運びが出来たのかもしれない。平均年齢的には断然若いギフのイレヴンが体力的に走り勝って、相手を圧倒する場面を見たかった。

 後半に入ると、鹿児島はギフの背後のスペースを突いて何度もゴールに迫る。今日もビクトル#25のスーパーセーヴに幾度となく窮地を救われる。終盤になってもギフは前線からボールにチャージするのだが、上手く奪いきれず、逆にその空いたスペースから鹿児島の猛攻を受けることになる。

 今日は2トップが充分に機能せず、ライザと山岸にはシュート回数がカウントされる事無くゲームが終わってしまった。長いシーズン中にはこう言うことが何度かあるのだろうが、そんな時にでも相手の攻撃を無失点に抑えられさえすれが、自ずと勝ち点が一つ積み上げられるのである。

 ディフェンスラインに交代のカードを割(さ)いてしまい、攻撃陣の選手交代プランが狂ってしまった事により、最後は攻め手を欠く展開となってしまったが、今日の結果は結果としてポジティヴに受け止めて良いのだろう。
 
岐阜 0-0 鹿児島

 これで4試合消化して勝点7の順位が7位、3月の残り2試合でもう一つ勝って目標となる勝点10まで押し上げていただきたい。他のチームは徐々に調子を上げて来る頃なので、ギフも更に精度の高いより修錬されたサッカーを見せ付けてほしい頃である。



 

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