図らずも危機的な状況に陥るギフ、今節もホーム大宮戦に0-1と惜敗し、遂に8連敗を重ね最悪のレコードを更新する。
ライアン デ フリース#10が怪我から復帰し、薮内健人#19、石川大地#18と共に前線にはり、右サイドでボールの受け手となるはずだったが、まだ期待する結果が出せず、前半のみの出場だった。
守備に重点を置いたゲーム展開で、何とか勝点1で試合を収めようとするも、終了間際の失点が連敗中のギフに重く圧し掛かる。今のように攻撃への展開が乏しい状況では最少失点でも命取りとなる。
今節はギフより下位のチームも勝ちきれなかった為、順位の変動は免れたが、危機的状況に変わりは無い。それは敗戦後にサポーターがブーイングも出来ない程の深刻さである。
この状況を打開するには、日々の練習を積み重ねるしかないのだろうが、せめて気持ちで負けないよう、下を向かないよう、選手各々の奮起に期待したい。
次のホーム戦は、大事なイヴェントが待っている、世間から注目される中、ここでの勝敗はギフの今後を左右する重要な一戦と捉えて全緑(ぜんりょく)で望んでいただきたい。
次の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜!!
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