アウェイ徳島戦を落としたギフは遂に10連敗、以前として出口が見つからない迷路に彷徨う漂流者と化している。
今節、さすがに綺麗事は言っていられないギフは、先制された後も、今まで見られなかったような体を張った必死のプレイでチャンスを呼び込み、鮮やかな同点ゴールへと繋げた。
しかし、そこまでリスクを冒さず1-0で逃げ切ろうとしていた徳島は、勝ち切るために即座に攻撃のギヤを一つ上げるだけで、あっさりと予定されていたように決勝ゴールをもぎ取って勝負を決める。
そして、そこに対応しきれなかったギフは、やはり負けるべくして負けたと言わざるを得ない。ギリギリのところで相手に一歩及ばない勝負弱さが見え隠れする。
残り10試合を切った段階で、今何が必要か、後何ができるか、もう一度冷静に見つめ直して次のホーム戦に繋げていただきたい。
とにかく、勝たなくては何も始まらないし、全てが終わってしまうことになる。
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