今日も絶好のサッカー観戦日和、ホーム長良川の水戸戦に参戦。
開場前の一般入場待機列には、SKE48熱烈なファングループとアニサカのファン層、そしてギフのサポーター達が渾然一体となって、それぞれ自分たちの話題について熱く語り合っている。いつも違う異空間である。
FC岐阜は今、Jリーグサッカー観戦の概念を、少しずつ変えようとしている。
今日だけ(?)は町音葉さんがセンターのSKE48のミニライブ、ダンスに定評のあるギッフィーは現役のアイドルグループに引けを取らない完璧なダンスパフォーマンスで会場を盛り上げる。
とは言え、主役はFC岐阜である。
2連勝で波に乗るギフは、今日勝てば本物である。選手の入れ替わりがあっても同レヴェルのパフォーマンスが維持出来れば、水戸相手に連勝を重ねることは造作も無い。そう思える程にチーム状態は絶好調のようである。
最初の得点は、相手のハンドのファールでPKを獲得し、キッカーとなった山岸裕也#9が落ち着いて決める。
2点目のゴールは、相手キーパーのファールでPKとなり、キッカー古橋享梧#11が5試合連続のゴールゲッターとなる。
3点目は、ビクトル#25が起点のロングフィードを高い位置で囲んでマイボールにして、ヒールパッサーのライアン#10から、最後はゴール前に詰めていた山岸が今日2得点目のゴール。前線でのギフの連携が機能した見応えのあるゴールである。
そして4点目は、大きなサイドチェンジから、途中出場の薮内健人#19の個人技によるJ初ゴール。パスサッカーだけでは無いギフの新たな可能性を披露した感激の4得点だった。
これでギフは勝ち星が先行し、順位を8位に押し上げる。下位との差を引き離すと共に、夢のプレイオフ圏内が窺(うかが)える位置に来た。
プロヴィンチャーレのFC岐阜がいよいよ上を目指す準備が整いつつある、そう感じた節目の一戦であった。
ゲーム後は、先週のリベンジで、トリプルジーの写真をいただいてきました。
今回の動画は前節のデジャヴュ、古橋が山岸に入れ替わりました。
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