アウェイ讃岐戦に1-0で勝利したギフは、リーグ戦4連勝である。しかもその間の失点は僅かに1失点と堅守が際立つ。J2順位も7位に上り、プレイオフ圏内の6位との勝ち点差は僅かに1点、絶好調のギフを止められるものなら止めてみろ、と言いたくなる程に舞い上がっている。
今日のゲームは断片的に中継映像を確認したが、高い位置でのボールへの寄せが積極的で、相手の攻撃のリズムを上げさせない。前半を無難に乗り切って、後半立ち上がりの古橋享梧の一振りでゲームを決める。終盤のパワープレイには危ない場面もあったが、全員で守り切り零封することが出来た。ゲームの終わらせ方、逃げ切り方が実践できた事は大きな成果である。
ここから更に上を目指すためには、もっと進化が必要なのかもしれないが、今のギフになら不可能とは思えない気さえする。シーズン前の一抹の不安はもう無いに等しい。後は上だけを見て進もう。 次の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜!
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