名古屋グランパスを迎えた注目の名岐ダービー第2戦『長良川ラウンド』に参戦。試合開始前から色々と話題になってはいたが、肝心の試合結果は残念な大敗となってしまった。
3月の第1戦『
矢作川ラウンド』での両者の対戦は拮抗した見応えのあるものだったが、半年後その差は歴然、戦い方にムラがあるとは言え名古屋は確実にレベルアップしており、1年でのJ1復帰に向けて勢いを取り戻したようである。
一方、オフェンス面では徐々に結果を出せるようになってきたギフも、オーガナイズされた攻撃と、FWの卓越した個の技術の前にはまだまだ充分に対応できないようである。
これからの対戦相手も、名古屋と同じようにJ1昇格のプレイオフ圏内が狙えるクラブが続く中、ギフも高いモティベーションを持って試合に臨むことができるだろうか。
イヴェントとしては大盛況の名岐ダービーだったが、仮に運よく(あるいは運悪く)来年も実現することがあれば、より進化したギフをみたいものである。鉄心石腸の大木監督、このサッカースタイルを貫いていただき、誰もがワクワクするようなサッカー、観ていて楽しいサッカーを期待しよう。
試合後の反省会は『大衆酒場ホームラン』で、ギフのサポーターと名古屋のサポーターでごった返す不思議な空間にて。
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