2017/09/04

9/3_vs愛媛 「1失点の憂鬱」 ~ぎふチャン観戦記~


 ホーム愛媛戦は長良川競技場に参戦できず、「ぎふチャン」の録画放送で午後8時55分のキックオフで観戦した。

 前半立上りからゲームを支配し、ポゼッション率は最高75%を超えるほどで相手にシュートを打たせないほど完璧な内容だった。そして、風間宏矢#14の2試合連続ゴールで先制し1点リードで前半を折り返す。

 後半、押し込まれた時間帯に失点したものの、途中出場の難波宏明#24のヘディングシュートで勝ち越しに成功し、リザルト2-1で見事な2連勝を果たした。

 ホーム快勝にサポーターとしては嬉しい限りでまさに『長良川の歓喜!』あったが、名将大木監督は少し見解が違うようだ。前半の申し分のないゲーム運びをしながら、後半になって相手が戦術変更して来るとは言え、ここぞの時の集中力が保てず、安易に失点してしまう。たとえ勝てたとしても、そこがギフの弱さだと指摘する。

 今日のホーム戦は1-0(できれば2-0)で勝たなければいけないゲームだったということである。この弱点を克服して初めて、ギフは上位に食い込めると言うことなのだろう。未だ発展途上で未完の大木サッカーだからこそ、楽しみが後から後からやって来る。更なる高みを目指して、残り11試合、あるいは来シーズンを見据えて、引き続きギフイレヴンの奮起を期待しよう。

 頑張れ!FC岐阜 大木武と共にJ1へ

 

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