本四橋を渡り、鳴門市・ポカリスエットスタジアムに遠征する。初めての四国アウェイ参戦は、試合開始前風雨にたたられ体感温度を5度ほど下げられる厳しい状況から始まる。
まずはスタジアム到着後に、徳島ラーメンをおいしくいただいた。
ギフのユニフォーム、今日はホーム用の緑、ブルー系のアウェイユニフォームは徳島の青とかぶるわけだ。
さて、前節3連勝を達成して勢いに乗るFC岐阜である、が、故障者続出でスターティングメンバーの変更を余儀なくされる。初スタメンにはFWの鈴木ブルーノ#29を起用し、苅部隆太郎#27はディフェンスラインに配置するようである。
徳島のCKから、当たり損ねのシュートで運悪く先制されるが、この日の新メンバー達でも、臆する事無く徐々に試合のペースを引き寄せ、前半の内に同点、そして逆転に持ち込む。前述の二人は共に今シーズンの初ゴールである。
雨の気配がなくなった後半も、ギフはゲームを支配し、徳島一人退場の後は、風間宏矢#14がDFをかわし冷静に追加点を決める。
終了間際には徳島の反撃を受けるものの、今日は終始安心して終了の笛を迎える事ができた。なんと岐阜と四国で4連勝である。
そして次節も四国で讃岐戦、5連勝の条件はきれいに整ったと言う事である。
今日の溌剌とした万歳四唱は、目の前で一緒に参加することができた。
J2上位は混戦模様だが、とにもかくにもギフが5位!監督の選手起用や采配も頗(すこぶ)るいい方向に働いている。この間に少しでも勝ち点を積み重ね、充実したシーズンを送ってもらいた。
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